バンドルカードはだれでも審査不要で即日発行できるチャージ式プリペイドカードです。
通常のチャージ式プリペイドカードは、あらかじめ現金やクレジットカードでチャージしておかなければなりません。
一方、バンドルカードには他のプリペイドカードにはない後払いのチャージ方法があるため、手元に現金やクレジットカードがなくても、すぐに数千円~数万円をチャージしてショッピングに利用できます。
今回は、バンドルカードを使ってAmazonギフト券を購入、換金してお金を作る方法についてご紹介します。
「給料日までのあと1~2日の生活費をなんとか手に入れたい!」といった方におすすめの方法ですので、ぜひご参考になさってください。
バンドルカードの登録~チャージまでの流れ
バンドルカードをお持ちでない方は、バンドルカードに会員登録してアプリをダウンロードするところから始めましょう。
バンドルカードに会員登録する
まずはバンドルカードの公式サイトで会員登録をします。
バンドルカードは以下の2種類があり、どちらも審査・年齢制限なしで誰でも登録・カードを発行することができます。
カードのタイプ | 発行手数料 |
バーチャルタイプのバンドルカード | 無料 |
リアルタイプのバンドルカード | 300円 |
バーチャルタイプのバンドルカードは、スマホアプリをダウンロードして、オンラインショッピングでのみ利用可能です。実店舗では利用できませんが、発行手数料無料、たった5分の手続きで利用できるようになります。
一方のリアルタイプのバンドルカードは、オンラインと実店舗の両方で利用できるカードですが、発行手数料として300円、発行してから郵送されるまでに数日かかります。
バンドルカードをAmazonギフト券の現金化に利用する目的であれば、バーチャルタイプの方が即時に発行でき、コストもかかりません。
バンドルカードにチャージする
バンドルカードは、あらかじめお金をチャージしてショッピングに利用するチャージ型プリペイド(前払い)カードです。
通常のチャージ型プリペイドカードは、現金やクレジットカードを使ってチャージする必要がありますが、バンドルカードは「ポチッとチャージ」という方法でチャージすることができます。
ポチッとチャージは、一回あたり3,000〜50,000円の上限金額まで即チャージでき、ショッピングなどに利用した金額は、翌月末に一括で支払う後払い方式です。
審査不要ですぐにチャージして、支払いは翌月にまとめてできるので、ポッチッとチャージはお金がないときのAmazonギフト券の現金化に向いています。
バンドルカードでのAmazonギフト券の買い方
バンドルカードに会員登録してアプリをダウンロード、「ポチッとチャージ」でチャージしたら、次にAmazonギフト券を購入します。
Amazonギフト券はコンビニや家電量販店、ドラッグストア、Amazon公式サイトなどで販売されています。
コンビニのAmazonギフト券はバンドルカードで買えない
Amazonギフト券はセブンイレブンやローソンなど、全国のコンビニで販売されています。
しかし、コンビニのAmazonギフト券は原則として現金購入のみ可能で、バンドルカードでは買うことができません。
同様に、家電量販店やドラッグストアなど、実店舗で販売されているAmazonギフト券は現金購入に限られます。
Amazon公式サイトならバンドルカードで買える
Amazon公式サイトで販売されているAmazonギフト券であれば、バンドルカードで購入できます。
Amazon公式サイトには「カードタイプ」「商品券タイプ」「Eメールタイプ」があります。バンドルカード現金化をしたいときは「Eメールタイプ」を選びましょう。
EメールタイプはAmazon公式サイトで購入後、Eメールでギフト券番号が送られてくるので、すぐにギフト券買取サイトで売却できます。カードタイプや商品券タイプは、購入後に現物が送付されるまで待たなければなりません。
なお、Amazonでバンドルカード決済をするには、あらかじめアカウントの登録およびバンドルカードの登録が必要です。
バンドルカードで購入したAmazonギフト券を換金する方法
Amazon公式サイトで「Eメールタイプ」のAmazonギフト券を購入したら、次にギフト券買取サイトで換金します。
ここでは、Amazonギフト券をギフト券買取サイトで換金する流れをご紹介します。
ギフト券買取サイトを選ぶ
まずはAmazonギフト券を換金するギフト券買取サイトを選びます。
ギフト券買取サイトではスピード見積もりシステムが利用できますので、気になるいくつかのサイトで試してみると良いでしょう。見積もりシステムに換金したいAmazonギフト券の金額を入力すると、即座に振込代金を表示してくれます。
より多くの振込代金を提示していることはもちろん、実績が豊富で安全性も高いサイトを選ぶことが重要です。
ギフト券買取サイトに買取申し込みをする
換金するギフト券買取サイトが決まったら、申し込みフォームから買取申込みをします。
サイトによって若干異なりますが、申し込みフォームには以下の情報を入力します。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- ギフト券番号
- 買取額面
- 振込先口座
- 本人確認書類の画像(初回のみ)
利用規約に同意後、内容を確認して送信します。
なお、サイトによっては申込み完了後、ギフト券買取サイトからの自動返信メールが送られてくるので、そのメールの指示に従って本人確認書類の画像を送信する場合があります。
買取代金の振込
申し込みから早ければ30分後に、Amazonギフト券の買取代金が振り込まれます。振込手数料は基本的に無料ですが、指定した振込口座によっては手数料がかかる場合があります。
バンドルカードで購入したAmazonギフト券を換金するときの注意点
バンドルカードで購入したAmazonギフト券を換金するときに注意すべきポイントをご紹介します。
初めての「ポチッとチャージ」は最大5,000円まで
バンドルカードを発行して初めてチャージをする場合、チャージできる金額は最大でも5,000円までです。
高額のAmazonギフト券を換金したい場合は、クレジットカード現金化やキャリア決済現金化など、別の方法をおすすめします。
「ポチッとチャージ」は金額に応じた手数料がかかる
ポチッとチャージはチャージした金額に応じて以下の手数料がかかります。
チャージ金額 | チャージ手数料 |
3,000〜10,000円 | 510円 |
11,000〜20,000円 | 815円 |
21,000〜30,000円 | 1,170円 |
31,000〜40,000円 | 1,525円 |
41,000〜50,000円 | 1,830円 |
バンドルカードでショッピングをした翌月末には、ショッピング代金+手数料を支払うことになります。
さらに、Amazonギフト券を買取サイトで換金するときは、80%の換金率(買取手数料20%)が掛けられます。実質的にはチャージ手数料+買取手数料で二重にお金が取られることになるのです。
悪質なギフト券買取サイトもある
ギフト券買取サイトの中には、利用者からお金を騙し取るような悪質なサイトも存在しています。
過去には、「ギフト券を売却したのに現金が振り込まれなかった」「クレジットカードの裏表の画像を送れと言われた」といった報告もあります。ギフト券買取サイトに提供する情報は、こちらで示したとおりです。
優良サイトと悪質サイトを見分ける方法は、以下のとおりです。
- 古物営業許可を取得している
- 連絡先が固定電話である
- 運営会社の番地以下の情報まで掲載されている
たとえ換金率が高いサイトでも、上記の条件をクリアしていない場合は利用を避けましょう。
バンドルカードを利用したAmazonギフト券の現金化に関するQ&A
バンドルカードを利用したAmazonギフト券の現金化について、よくある質問とその回答をQ&Aにまとめました。
- Q.信用ブラックでもバンドルカードは作れますか?
- A.バンドルカードはクレジットカードとは異なるプリペイドカードですので、信用ブラックでも審査不要で作成可能です。ただし、「ポチッとチャージ」の利用限度額が低く設定される可能性があります。
- Q.バンドルカードでAmazonギフト券が購入できないのですが、対処法はありますか?
- A.カードの承認が得られず、注文がキャンセルされる場合は、Amazonの「1円オーソリ」が原因と考えられます。「1円オーソリ」とは、決済に利用するカードが本当に決済可能なカードか確認するために、実際の決済前にAmazonが1円を引き落とすテスト決済のことです。Amazonに引き落とされた1円は後日カードの残高に返金となりますが、バンドルカードはプリペイドカードですので、即時残高から1円ショートしてしまいます。したがって、初めてバンドルカードで決済するときに、その残高と同額のAmazonギフト券を購入しようとすると、すでに「1円オーソリ」で残高から1円引き落とされているため、残高不足で注文がキャンセルされてしまうのです。
Amazonギフト券現金化は買取サイト選びが重要
バンドルカードは審査不要で誰でも簡単に発行でき、翌月後払いの「ポチッとチャージ」で即チャージしてショッピングに利用できる便利なプリペイドカードです。
ポチッとチャージを利用すれば、手元にお金がない方や、クレジットカードを持たない方でもすぐにAmazonギフト券を購入、換金して現金を手にすることができます。
Amazonギフト券の現金化でなるべく多くの現金を手元に残すには、換金率の高い優良サイトを選ぶことが大切です。
急いで現金が必要なときでも、可能限り複数の買取サイトで見積もりを試しましょう。またキャンペーンによって換気率がアップルする場合もあるので、キャンペーンも加味して選ぶのもおすすめです。
当サイトがおすすめするAmazonギフト券買取サイトは、以下の記事をご確認ください。