クレジットカード現金化の仕組みを知ろう!安心して現金を調達するためのポイント

クレジットカード現金化の仕組みを知ろう! 現金化の仕組み

クレジットカード現金化は、消費者金融等のキャッシングとは異なり、特別な審査や必要書類もなく、最短即日でまとまった現金が調達できるサービスです。

クレジットカードのショッピング枠の残高があれば、フリーターや主婦、年金受給者の方であっても利用できます。

しかし、そもそもの現金化の仕組みについてはあまり知られていません。

今回はクレジットカードを現金化する仕組みや、「キャッシュバック方式」と「商品買取方式」という2種類の方式について詳しくお伝えします。

クレジットカード現金化=ショッピング枠の現金化

「クレジットカードの現金化」と聞いても、利用した経験のない方からすればどんな仕組みで現金が調達できるのかイメージしづらいのではないでしょうか?

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠の2つの枠が設定されていることは、ご存知かと思います。

クレジットカードの現金化とは、すなわち「クレジットカードのショッピング枠を現金に換金する」ことです。

たとえば、次のようなシチュエーションを考えてみましょう。

ショッピング限度額:30万円

ショッピング残高:25万円(5万円は利用済み)

ショッピング残高25万円のクレジットカードなら、最大25万円が換金できる限度額です。

もちろん、25万円のうち10万円だけを現金化するというようなこともできます。

クレジットカード現金化は換金率(還元率)が重要

クレジットカード現金化は、換金率(還元率)が重要です。

換金率は換金業者利用金額によって異なります。

利用者にとっては調達できる現金に影響を与えるため、必ず換金業者の換金率をチェックするようにしましょう。

換金率(還元率)の相場

換金率の相場(最大値)はおよそ次のとおりです。

利用金額換金率
10万円未満88~94%
10万円以上~30万円未満90~95%
30万円以上~50万円未満92~96%
50万円以上~100万円未満95~98%
100万円以上~98~99%

たとえば、ある業者が「100万円未満の換金率は95%」とホームページに記載していた場合を想定してみましょう。
利用者がクレジットカードのショッピング枠の残高のうち、50万円の現金化をこの業者に依頼すると、

50万円 × 0.95 = 45万円 となります。

換金率の「最大値」に要注意

換金業者のホームページに記載されている換金率の表には、

「換金率表の割合は最大値となっております」

と記載されています。

ホームページ等に記載されている換金率はあくまでも「最大値」であって、必ずしも記載どおりの換金率で現金化できるとは限りません。

クレジットカードの現金化を業者に依頼する場合、換金率とは別に換金する額面に対して1%~20%の手数料がかかります。

先ほどの50万円を95%の換金率で現金化した例を提示しましたが、さらに手数料が10%かかると、次のような計算となります。

50万円 × 0.95 ー (50万円 × 0.1)

= 45万円 ー 5万円

= 40万円

換金業者が設定している換金率や手数料には、法律等で定められた制限はありません。

相場よりもかなり高い換金率で利用者を勧誘しながら、実際は40%を超えるような手数料を取る悪質な業者もいるようです。

したがって、クレジットカード現金化を依頼する前には、事前に見積もりを取るなどして、実際に調達できる現金の額を確認しておくことをおすすめします。

クレジットカード現金化は借金ではない

クレジットカードの現金化のショッピング枠を換金する仕組みは、借金ではありません。

消費者金融等からのキャッシングと異なり、信用情報には影響がなく、審査や収入証明も不要で、すでに借入があっても利用できます。

クレジットカード現金化は、本人名義のクレジットカードのキャッシング枠の残高があれば、フリーター、主婦等であっても審査無し・最短即日で現金を調達することが可能です。

クレジットカード現金化の2つの仕組み

クレジットカード現金化には、主に次の2つの仕組みがあります。

  • キャッシュバック方式
  • 商品買取方式

いずれも換金業者が指定する商品をクレジットカードで購入することが現金化の条件となります。

それぞれの仕組みを詳しく見ていきましょう。

キャッシュバック方式

キャッシュバック方式の仕組みは次のとおりです。
1. クレジットカード現金化の申し込み
2. 換金業者による本人確認
3. 業者が指定する商品をクレジットカードで購入する
4. 利用者の指定した口座に現金が振込まれる
5. 購入した商品を受け取る

キャッシュバック方式は、換金業者が指定するキャッシュバック付き商品をクレジットカードで購入、キャッシュバック分の現金が振り込まれ、後日購入した商品を受け取る方式です。

たとえば、利用者がクレジットカードのショッピング枠50万円の換金を希望する場合、換金業者の指定する50万円の商品を購入、キャッシュバックとして手数料分を引いた現金が利用者の指定する口座に振り込まれます。

換金業者が指定する商品は「100円均一の商品」や「情報商材」など、あくまでキャッシュバックが重要なため、商品そのものには価値がありません。

インターネット上で完結するため、最短即日で現金を調達することができます。

商品買取方式

商品買取方式の仕組みは次のとおりです。

1. クレジットカード現金化の申し込み
2. 換金業者による本人確認
3. 業者が指定する商品をクレジットカードで購入する
4. 購入した商品を受け取る
5. 受け取った商品を換金業者宛に発送する
6. 換金業者が商品を受け取る
7. 利用者の指定した口座に現金が振込まれる

商品買取方式は、換金業者が指定する商品をクレジットカードで購入、後日購入した商品を受け取り、換金業者に商品を買い取ってもらって現金化する方式です。

クレジットカードで購入したチケットを金券ショップ等に売却、現金を受け取る仕組みを換金業者が代行していると考えても差し支えないでしょう。

たとえば、利用者がクレジットカードのショッピング枠50万円の換金を希望する場合、換金業者の指定する50万円分の商品を購入、後日送られてきた商品を換金業者に買い取ってもらい、利用者の指定する口座に50万円から手数料分を引いた現金が振り込まれます。

いったん商品を受け取ってから売却しなければならないため、現金が振り込まれるまでに時間がかかります。

そこで買取方式を採用する現金化業者は、即日入金も可能な新しいカード現金化の仕組みとして、Amazonギフト券などオンライン上で売買が可能なデータ商品の取り扱いをはじめています。

オンライン上で売買が可能なため、従来の購入した商品が到着してから売却するまでの時間を短縮、商品購入後すぐに売却して現金を受け取ることが可能です。

どうしても当日中の入金を希望する場合は換金業者にその旨を伝え、即日対応可能な商品を購入するようにしましょう。

カード現金化はどちらの仕組みを選べばいい?

キャッシュバック方式と商品買取方式、どちらの仕組みにも一長一短があります。

どちらの仕組みを選べばいいか、利用者の状況で考えてみましょう。

24時間以内に現金を調達したい

入金までのスピードで選ぶなら「キャッシュバック方式」です。

キャッシュバック方式は、商品買取方式のように換金業者に商品を買い取ってもらうというプロセスを経由しません。

換金業者が指定する商品も情報商材のように電子情報が主流となっているため、利用者のパソコンやスマートフォンに商品が送られてきたのと同時に現金が振り込まれます。

申込みから振込まで、最短で30分程度というスピード感です。

なるべく手数料を抑えたい(換金率を高くしたい)

手数料の低さで選ぶなら「商品買取方式」です。

商品買取方式を採用している換金業者は、新幹線の回数券やAmazonのギフトカードなど、実用性の高い商品を取り扱っているため、換金率が高くなっています。

キャッシュバック方式は最短即日の現金化も可能ですが、そのぶん手数料がかかってしまいます。

安全性が高い方を利用したい

安全性の高さで選ぶなら「商品買取方式」です。

商品買取方式は、クレジットカード現金化の黎明期から現在に至るまでスタンダードな現金化方式です。

何より商品そのものに価値がある商品を購入し、一旦受け取ってから買い取ってもらうという仕組みが、キャッシュバック方式よりも安全性が高いことの裏付けとなっています。

クレジットカード現金化は違法なのか?

「クレジットカード現金化は違法なのではないか?」という疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。

結論から言えば、クレジットカード現金化は「貸金業法や景品表示法のグレーゾーンを活用した行為である」というのが一般的な見解です。

現時点では違法であるとも、合法であるとも断言できません。

クレジットカード現金化の商品買取方式は、カード利用者本人とカード会社とのショッピング枠の割賦契約の対象である商品を、換金業者という第三者に転売する仕組みです。

割賦支払い満了までの間は「所有権留保」といい、本来カード会社に所有権のある物を勝手に売ってしまうことが問題とされています。

クレジットカード現金化を利用したことが発覚したからと言って、直接法律的に罰せられるわけではありません。

しかし、カード会社の「所有権留保」を失効させる行為であることは明白です。

クレジットカード会社が加盟する日本クレジット協会などは、クレジットカード現金化を認めない声明を発表しています。

さらに、キャッシュバック方式は景品表示法出資法に抵触する可能性があることも問題視されています。

2011年にはキャッシュバック方式によるクレジットカード現金化を行っていた男が、出資法違反により有罪判決を受けたケースもあります。

カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁
クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法で事実上のヤミ金融を営んだとして、警視庁生活経済課は5日、東京都台東区の貴金属販売会社「インフィニティ」の元代表で飲食店経営、橋本幸治容疑者(41)=

クレジットカード現金化を取り巻くさまざまな状況から、将来的には法改正によって規制が設けられたり、違法行為として取り締まられたりする可能性も考えられます。

安心してカード現金化ができる優良業者を見極めよう

クレジットカード現金化の仕組みと換金率、「キャッシング方式」と「商品買取方式」の2種類の方式について解説しました。

クレジットカード現金化の最重要ポイントは、換金率(還元率)が高く、なおかつクリーンな取引ができる優良業者を見極めることです。

前述したように、クレジットカード現金化を規制する法律は現在のところありません。

表向きは高い換金率を提示しておきながら、高い手数料を請求する悪質な業者も存在します。

今回の記事、あるいは換金業者の実績や口コミ情報などを参考に、安心して取引ができる優良業者を見極めましょう。

クレジットカード現金化を利用する前に、まずは複数の換金業者に見積もりを依頼、換金率や担当者の対応などを比較検討したうえで自身のニーズに合った業者を選ぶことをおすすめします。