給料ファクタリングを徹底解説!メリット・デメリット、悪徳業者と会社バレに注意する方法

個人が利用できるファクタリングといえば、給料ファクタリングです。

債権をファクターへ売却して現金化するファクタリングですが、個人でも保有している債権を売却して期日前に現金化することができます。

それが給料ファクタリングです。

給料は個人が会社に対しても保有している債権ですので、給料日前に売却することによって早期に現金化をすることが可能です。

そして、給料ファクタリングは「消費者金融などの審査に通ることができない人でも審査に通過できる」という大きなメリットがあります。

ただし、給料ファクタリングは高額な手数料や会社バレなどのデメリットもあります。

給料ファクタリングの概要やメリット・デメリットについて解説します。

借入ではない新しい現金調達方法である給料ファクタリングについて、いざという時のために理解を深めておきましょう。

  1. 給料ファクタリングとは?給料債権をファクターが買取り早期現金化
    1. 給料を受け取る権利を売却
    2. ファクターへ給与を売却して給料日前に現金化する
    3. 給料日にファクターへ送金して支払完了
  2. 給料ファクタリング4つの特徴
    1. 給料の80%~90%が現金化できる
    2. 即日現金化も可能
    3. 会社に秘密で給与の前借り可能
    4. 会社の与信で審査に通る
  3. 給料ファクタリングの必要書類
  4. 給料ファクタリング4つのメリット
    1. 個人信用情報ブラックでも給料債権があれば審査に通る
    2. 個人信用情報に記録が残らない
    3. 総量規制対象外
    4. パート・アルバイトでも利用可能
  5. 給料ファクタリング3つのデメリット
    1. 給料ファクタリングは手数料が高い
    2. 支払いに遅れると会社にバレる
    3. 悪徳業者が多い
  6. 審査に絶対はない!給料ファクタリング審査6つの注意点
    1. 審査通過のために年収を証明する
    2. 審査通過のために必要な給与振込口座の通帳
    3. 保険証から勤務先を確認する
    4. ファクタリングできるのは安定収入だけ
    5. 1ヶ月で利用できるのは1回のみ。月内の追加利用はできない
    6. 審査時間が限られている
  7. 安心できる給料ファクタリング会社の選び方
    1. 運営会社情報をチェックする
    2. できるだけ最新の口コミや評判をチェックする
    3. 複数の業者から相見積をとる
  8. 給料ファクタリングのよくある質問
  9. まとめ

給料ファクタリングとは?給料債権をファクターが買取り早期現金化

給料ファクタリングとは、未払いの給料債権をファクターへ売却して給料日前に給料を手にすることです。

なぜ、未払いの給料は会社に対する債権になるのか、どのように現金化して、どのようにファクターは回収するのか、まずは詳しく解説していきます。

給料を受け取る権利を売却

給料日前の給料は会社に対する債権ですので、個人でも債権を持っています。

債権とは「ある者が特定の者に対して一定の行為を要求することを内容とする権利」です。

すでに働いた分に関して未払いの給料については、従業員は会社に対して「給料を払ってくれ」と要求することができる権利である給料債権を持っていることになります。

従業員はすでに労働した分に相当する給料の未払い分の給料債権を会社に対して持っているのです。

ファクターへ給与を売却して給料日前に現金化する

従業員は会社に給料の前払いを要求する権利を持っています。

しかし、一般的には

「会社に言いにくい」

「会社が認めてくれないかもしれない」

などの理由で、給料の前払いを会社に請求する人はほとんどいません。

そこで給料ファクタリングで給料を前借りする方法が活用できます。

ファクタリングとは売掛債権をファクターへ売却して早期に現金化することです。

そして、ファクターに給料債権を売却することを給料ファクタリングと言います。

ファクターに手数料を支払って、給料債権をファクタリングすることで給料日前の現金化が可能です。

給料日にファクターへ送金して支払完了

給料日になるとファクタリングを利用した人の口座へ会社から振り込まれてきた給料をファクターへ送金します。

これでファクターの債権回収は完了です。

会社は従業員が給料ファクタリングをしたことを知らないので、給料日にファクターへ支払いを行えば、会社に給料ファクタリンの利用がバレる心配はありません。

給料ファクタリングは給料日に利用者がファクターへ送金することで全ての手続きが完了するので、絶対に支払いを飛ばすようなことがないようにしてください。

給料ファクタリング4つの特徴

給料ファクタリングは借入や会社に給料を前借りする場合と比較して大きな特徴が4つあります。

  • 給料の80%~90%が現金化できる
  • 即日現金化も可能
  • 会社に秘密で給与の前借り可能
  • 会社の与信で審査に通る

手数料は取られるものの、会社に秘密で即日現金化ができて、自分に信用がなくても勤務先が一般的な勤務先であれば誰でも利用することができるのが給料ファクタリングの特徴です。

給料ファクタリングの特徴について、さらに詳しく深掘りしていきます。

給料の80%~90%が現金化できる

給料ファクタリングで現金化することができるのは、給料日まで待てば入金になる予定の給料の80%〜90%程度です。

給料ファクタリングには10%〜20%の手数料がかかるためです。

例えば、20万円の給料債権を給料ファクタリングした場合、手数料として2万円〜4万円がファクターに取られてしまいます。

そのため、手元に入ってくるのは差額の16万円〜18万円程度となり、手数料負担は決して軽くはありません。

給料全額の前借りができるわけではないという点をしっかりと理解しておきましょう。

即日現金化も可能

給料ファクタリングは申込日当日に現金化することも可能です。

給料ファクタリングの審査では「給料の支払いに問題のない企業に勤務しており、安定した給料を受け取っているかどうか」という点をメインに審査しているだけです。

銀行ローンなどの審査と比較してプロセスが単純ですので、審査には時間がかかりません。

さらに、ほとんどの会社が非対面で契約することができるので、午前中に申し込みを完了すれば午後には支払いを受けることができる可能性が高いでしょう。

「クレジットカードの支払いを忘れていた」

「後払いの出張や接待が急に入ってお金がない」

このような急にお金が必要になるタイミングでも、給料ファクタリンなら即日現金化が可能になります。

会社に秘密で給与の前借り可能

給料ファクタリングは会社に秘密で給与の前借りができます。

給料ファクタリングは2社間ファクタリングで行われることが一般的だからです。

  • 2社間ファクタリング:売掛先(勤務先)の同意が不要
  • 3社間ファクタリング:売掛先(勤務先)の同意を得て契約し、債権期日には売掛先がファクターへ支払いを行う

2社間ファクタリングで行われる給料ファクタリングでは、事前に会社の同意が必要ないので会社にバレることなく給料を前借りすることができます

生活に困った時に会社へ給料の前払いを要求するのは従業員の正当な権利ですが、

「会社に言い出せない」

と考えている人がほとんどです。

給料ファクタリングは会社に知られることなく前借りができるので、お金がない時にも安心です。

会社の与信で審査に通る

給料ファクタリングは会社に信用さえあれば従業員に信用がなくても審査に通過できます。

ファクターは給料債権を買い取るのですから、債務者(勤務先の会社)に支払能力があるかどうかという点が最も重要になります。

会社に「給料を支払う能力がない」と判断されれば、ファクタリング審査には通りませんし、「給料の支払いに問題ない」と判断されれば審査に通過できる可能性は非常に高くなります。

ファクタリングに申し込んだ従業員は、ただ給料債権の支払いを仲介しているだけですので、給料ファクタリングの審査では債務者である勤務先の与信が最も重要になり、勤務先が給料の支払いに問題ないと思われる一般的な企業であれば高い確率で審査に通過することができます。

給料ファクタリングの必要書類

給料ファクタリングの必要書類は以下の3つです。

  • 顔写真付き本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 給与明細2ヶ月分
  • 給料振込口座の通帳コピー

基本的にはこの3つだけですが、ファクターによっては電気や水道などの公共料金の領収書や健康保険証が必要になることがあります。

書類に不備があると、入金が遅くなってしまうことがあります。

事前に必要書類を確認し、手元に揃えておきましょう。

給料ファクタリング4つのメリット

給料ファクタリングはカードローンなどの借入と比較して、大きなメリットが4つあります。

  • 個人信用情報ブラックでも給料債権があれば審査に通る
  • 個人信用情報に記録が残らない
  • 総量規制対象外
  • パート・アルバイトでも利用可能

カードローン借入では絶対NGなブラックでも審査に通過できますし、信用情報に記録を残さずパートやアルバイトの人でも利用することができます。

給料ファクタリングのメリットを詳しく解説します。

個人信用情報ブラックでも給料債権があれば審査に通る

給料ファクタリングは信用情報ブラックでも審査に通過できる可能性があります。

給料ファクタリング審査で重視されるのは、売掛先である勤務先の与信だからです。

ファクターへ売却できる給料債権さえあれば、例え個人信用情報に金融事故情報があるブラックの人でも審査に通過することができる可能性があります。

ブラックの人は銀行や消費者金融などのカードローン審査に通過することが非常に困難ですが、そのような人でも安定して給料を受け取ってさえいれば、高い確率で給料ファクタリングで現金調達可能です。

個人信用情報に記録が残らない

給料ファクタリングを利用しても個人信用情報には一切の記録が残りません。

給料ファクタリング業者は個人信用情報機関に加盟していませんし、そもそもファクタリングは借入ではないので、個人信用情報に記録される与信取引には該当しないからです。

与信取引とは

  • お金を借りた
  • モノを分割で買った
  • モノやサービスの購入代金を立て替えてもらった

など、ローンやクレジットカードや信販を利用したり契約する取引です。

ファクタリングは与信取引ではないので、現金調達の記録が個人信用情報に記録されることはありません。

カードローンなどを新規契約したことを住宅ローンなど難易度の高い審査で発覚すると、審査で不利になってしまうことがあります。

しかし給料ファクタリングであれば外部にバレることはないので、住宅ローンなどの審査にも全く影響しません

総量規制対象外

給料ファクタリングは総量規制対象外です。

ファクタリングは借入ではないので、総量規制の枠にも影響しません。

すでに年収の3分の1を超える借入があり総量規制の枠がいっぱいになって、「どこからもお金を借りることができない」という人でも給料ファクタリングであれば現金調達可能です。

給料ファクタリングは総量規制とは別の枠で現金調達できるという点は、借入が多い人にはメリットかもしれません。

パート・アルバイトでも利用可能

給料ファクタリングはパートやアルバイトの人でも利用することができます。

パートやアルバイトの人でも安定収入を毎月得ている人であれば「今月も先月並みには入ってくるだろう」と判断されて審査に通過できます。

毎月の給料にあまりにも変動がある人は審査に通過することはできませんが、「毎月最低でも10万円は稼いでいる」という人は、10万円については安定収入と判断されて、10万円分の給与をファクタリングできる可能性があります。

パートやアルバイトはカードローンなどの審査に通過することが難しい属性ですが、給料ファクタリングであれば、安定収入の部分はファクタリングで現金化することができます

給料ファクタリング3つのデメリット

給料ファクタリングはカードローンなどと比較してメリットがいくつもありますが、その分デメリットも少なくありません。

  • 給料ファクタリングは手数料が高い
  • 支払いに遅れると会社にバレる
  • 悪徳業者が多い

特に手数料と会社バレには大きな注意が必要です。

給料ファクタリングのデメリットについて詳しく理解しておきましょう。

給料ファクタリングは手数料が高い

給料ファクタリング最大のデメリットが手数料の高さです。

給料ファクタリングの手数料は10%〜20%となっており、1ヶ月間給料を前借りするだけで多くの手数料が必要になります。

これを年率換算すると120%〜240%もの利率になり、借入よりも圧倒的に高いコストになります。

ちなみに、借入の際の上限金利は利息制限法という法律によって以下のように決められています。

借入額上限金利
10万円未満20.0%
10万円以上100万円未満18.0%
100万円以上15.0%

給料ファクタリングの手数料は、銀行や消費者金融からお金を借りる場合の10倍以上になってしまうこともあり、コスト負担は大きなデメリットです。

毎月のように利用すると手数料負担は膨大ですので、本当にお金困った時だけ利用するようにしましょう。

支払いに遅れると会社にバレる

給料ファクタリングは給料日にファクターへの送金が遅れると会社にバレてしまうリスクがあります。

ファクタリングした債権はファクターのものですので、期日通りにファクターへ支払いをしないとファクターは回収のために会社へ連絡したり訪問することがあります

ファクターにとって債務者は会社ですので、債権回収のために督促や取り立てをするのは当然と言えば当然です。

「〇〇さんから債権譲渡を受けたのですが、支払ってほしい」などと会社へ自分の名前を出された上で督促が行われることがあります。

ローンの返済に少し遅れた程度では、会社にバレる心配はまずありません。

しかし、給料ファクタリングでは少し支払いに遅れただけでも会社にバレてしまう可能性が高くなります

給料日には絶対に支払いを怠らないようにしましょう。

悪徳業者が多い

給料ファクタリングを取り扱う会社の中には悪徳業者や闇金も混じっている点には注意が必要です。

給料ファクタリングは悪徳業者が参入できる(したい)条件が全て揃っているからです。

  • 営業するための登録や許認可が必要ない
  • 業務内容を規制する法律がない
  • 手数料はファクターが自由に決められる

どんな業者でも登録や許認可が必要なく、法律の縛りがほとんどない上に手数料設定も自由です。

お金をない人を狙った悪徳業者が参入するには絶好の場が給料ファクタリングです。

このような業者と取引をしてしまうと、30%を超えるような超高額な手数料を設定されたり、ファクタリングのつもりが実は闇金からお金を借りてしまっていることもあります。

業者選びは慎重に行いましょう。

審査に絶対はない!給料ファクタリング審査6つの注意点

ブラックでも審査に通過することができる給料ファクタリングですが、「誰でも必ず審査に通過できる」わけではありません。

審査で注意すべき6つのポイントを理解しておかないと、給料ファクタリングの審査に落ちてしまうこともあるのです。

  • 審査通過のために年収を証明する
  • 審査通過のために必要な給与振込口座の通帳
  • 保険証から勤務先を確認する
  • ファクタリングできるのは安定収入だけ
  • 1ヶ月で利用できるのは1回のみ。月内の追加利用はできない
  • 審査時間が限られている

必要書類を満たしていないと審査には通過できませんし、ファクタリングできる給与の種類なども限られています。

給料ファクタリング審査の注意点についてもしっかりと理解し、できる限り審査落ちを防ぎましょう。

審査通過のために年収を証明する

年収や給料を証明できないと審査に通過することはできません。

給料ファクタリングは安定した給料債権をファクターへ売却することですので「いくらの給料が入っているか」をファクターに対して証明しなければなりません。

ファクターに対して給与明細などの収入や年収を証明するものを提出することができなければ、給料を受け取っている証明ができないことになるので、絶対に審査に通過することは不可能です。

手元には必ず2ヶ月分以上の給与明細を用意しておきましょう。

審査通過のために必要な給与振込口座の通帳

給与振込通帳がない場合も審査に通過することは不可能です。

安定した給料を受け取っているという証明のため、また会社がしっかりと期日通りに給料を支払っているという証明をするためにも給与振込通帳の提出は絶対に必要です。

給料が現金払いという人は、給料ファクタリングの審査には通過できないのでこの点には十分に注意しましょう。

保険証から勤務先を確認する

給料ファクタリング業者の中には、健康保険証の提出が必須となっている業者もあります。

これは、健康保険証から勤務先や勤続年数などを確認するために行われます。

多くのファクターが勤務先の確認に関しては、勤務先に電話をかける在籍確認で行なっていることも多いですが、健康保険証の提出が必須となっているファクターは電話での確認を行なっていません。

このような会社に申し込んだ時に保険証がなければ審査に通過することは不可能です。

事前に保険証の提出が必要かどうかも確認しておきましょう。

ファクタリングできるのは安定収入だけ

給料ファクタリングで現金化することができるのは安定収入である基本給のみです。

月によって変動がある残業代や歩合給などは買取の対象にはならないので注意が必要です。

先月入ってきた残業代は今月に入ってくる保証はないので、今月の給料で入金になる金額以上をファクタリングしてしまうリスクがあります。

そのため給料ファクタリングで買取対象になるのは基本給部分のみとなっています。

歩合給の割合が多い、トラック運転手、タクシードライバー、キャバクラ嬢などは、基本給部分しか買い取ってももらえないので、現金調達することができる金額が思ったよりも少なくなってしまうことに注意しましょう。

1ヶ月で利用できるのは1回のみ。月内の追加利用はできない

給料ファクタリングは1ヶ月で1回しか利用できません。

給料は毎月1回しかありませんし、給料債権は分割することができないので、A社へ給料の半分をファクタリングして、B社へ給料のもう半分をファクタリングするというようなことは基本的に不可能です。

給料ファクタリングの後に追加でお金が必要になったとしても、給料日になるまでは追加で給料ファクタリングすることはできません

計画性を持って給料ファクタリングは利用しましょう。

審査時間が限られている

給料ファクタリングは即日現金調達が可能ですが、審査時間が限られている点には注意が必要です。

多くの給料ファクタリング会社は平日の9時〜18時くらいまでしか審査をしていません。

インターネットで24時間受付となっているファクターがほとんどですが、申込を完了しても審査時間内しか審査をしない点には注意しましょう。

例えば、日曜日に急にお金が必要になったとしても審査に入るのは翌月曜日の9時以降などになるので、審査時間外の即日現金調達は不可能です。

ファクターごとに審査時間は決まっています。

事前に審査時間を調べ、早めに申込をするようにしてください。

安心できる給料ファクタリング会社の選び方

給料ファクタリングは登録や許認可が不要な業種です。

そのため、悪徳業者も相当数混じっています。

給料ファクタリングをする前には慎重に安心できる業者を選定する必要があり、業者選びの際には重要な3つのポイントがあります。

  • 運営会社情報をチェックする
  • できるだけ最新の口コミや評判をチェックする
  • 複数の業者から相見積をとる

最後に安心できる給料ファクタリング業者の選び方をご紹介していきます。

運営会社情報をチェックする

給料ファクタリング業者のホームページから運営会社情報をチェックすることを忘れないようにしましょう。

悪徳業者や闇金は警察からの摘発を逃れるために事務所を持っていないので、ホームページに運営会社情報が記載されていないことがほとんどです。

ファクターのホームページから運営会社情報を確認し、その会社名を国税庁の法人番号公表サイトで確認し、間違いなく法人登記されている会社かどうかを確認しましょう。

ここで会社名と住所がホームページと同じであれば、その会社は法人として合法的に登記されている会社ですので、少なくとも闇金などではありません。

給料ファクタリングへ申し込む前に、まず運営会社が法人登記されている会社かどうか確認し、運営会社情報がない会社や登記が確認できない会社の場合には、取引を控えた方がよいでしょう。

できるだけ最新の口コミや評判をチェックする

ネット上の口コミやTwitterなどから取引をしようとしているファクターの口コミをチェックすることも大切です。

また、あまり馴染みのない給料ファクタリングはそれほど口コミは多くありませんが、悪い口コミというのは書き込まれていることが少なくありません。

ネットから最新の口コミをチェックして、悪い口コミが書かれている業者とも取引をしない方が無難です。

複数の業者から相見積をとる

初めて給料ファクタリング業者と取引する前には、1社だけでなく複数の業者から見積もりをとるということも重要です。

給料ファクタリング業者の中には悪徳業者も相当混じっており、そのような業者は法外な手数料を要求してきます。

そのため、事前に複数の業者から見積もりをとることによって悪徳業者をあぶりだすことができるのです。

  • A社手数料:20%
  • B社手数料:18%
  • C社手数料:30%

などと、明らかに1社だけ手数料が高ければ、その業者は悪徳業者です。

この場合であればA、B、C社から見積もりをとることによって、C社が悪徳業者の可能性が高いことが分かります。

新規で取引する業者とは、必ず複数の業者から相見積をとるようにしましょう。

給料ファクタリングのよくある質問

給料ファクタリングは貸金業法違反ではないのですか?
給料ファクタリングは債権譲渡です。債権譲渡の定義は「債権の同一性を保ったまま譲渡人から譲受人に債権を譲渡すること」で、譲渡人の現金繰りのために認められた制度です。「性質上譲渡できない」「法律上譲渡が禁止」「当事者が譲渡を禁止」これらいずれかに該当すれば、譲渡できませんが、給料債権はいずれにも該当しないので、違法ではないものと考えられています。
ファクタリング後に会社が倒産したら自分がファクターへ保証しなければなりませんか?
給料ファクタリングは給料債権と一緒に給料の回収リスクもファクターへ売却します。そのため、給料ファクタリングをした後に給料を払わず会社が倒産したとしても、損失はファクターが被るので利用者には責任は及びません。
学生でも給料ファクタリングを利用できますか?
学生でもバイトなどで安定収入があるのであれば給料ファクタリングを利用することができます。ただし、未成年の学生は単独でも法律行為ができないので20歳以上しか利用できないことが多くなっています。未成年で給料ファクタリングを利用したい人はまずはファクターへ相談してみましょう。
手数料の低い3社間ファクタリングで給料ファクタリングはできますか?
業者によっては取り扱いがあるかもしれません。しかし、3社間は事前に会社の同意が必要なので同意取得に時間がかかってしまう上に、会社がファクタリングの利用に同意をしてくれる可能性も低いでしょう。
そもそも会社にファクター経由でバレるなら、自分で会社に対して給料の前払いを相談すればよいだけです。このような理由から3社間ファクタリングを扱っている給料ファクタリング会社はほとんどなく、基本的には2社間ファクタリングになります。
債権譲渡登記を給料ファクタリングでは行いますか?
給料ファクタリングでは債権譲渡登記は行いません。債権譲渡登記は法人しか不可能ですので、個人の債権である給料は債権譲渡登記をすることはできません。
自宅にファクターが回収に来ることはありますか?
期日通りに支払いをすれば自宅に取り立てに来るようなことはありません。しかし、悪徳業者を利用して期日に遅れてしまうと、数人の男性で自宅に押しかけて「会社にバラす」と脅されることもあるようです。期日は絶対に守るとともに業者選びは慎重に行いましょう。

まとめ

給料ファクタリングとは給料債権をファクターへ売却して給料日前に給料を現金化することができるものです。

  • ブラックでも審査に通る
  • 即日現金調達
  • 会社にバレない

などの様々なメリットがありますが手数料の高さは大きなデメリットですので、本当に困った時だけ利用するようにしましょう。

悪徳業者も多いので、運営会社や口コミをチェックするとともに、複数業者からの相見積をとるなどして業者選びには十分注意しましょう。