クレジットカード現金化の実際の換金率は?業者のウソに騙されないための対処法

「現金化業者がサイトでうたっている換金率と、実際の換金率は大きく異なる」ということをご存知ですか?

現金化業者のサイトでは、大きなフォントで書かれた「換金率最大98%以上!」といった宣伝文句が目に付きます。

はじめてカード現金化を利用する人からすれば、「たった2%の手数料を払うだけで、お金が作れるの?」とイメージしますよね。

たとえば、100,000円のショッピング枠を換金率98%で現金化できれば、利用者が受け取るお金は98,000円、現金化業者に支払う手数料は2,000円となります。

しかし、これが実はカード現金化の落とし穴なのです。

今回はカード現金化の実際の換金率と、最終的にお金を受け取るまでに差し引かれる手数料等について解説します。

現金化業者の「換金率98%以上」はウソ!?口コミの情報

優良業者か、悪質な業者かに限らず、ほとんどの現金化業者では98%以上の換金率(還元率)で現金化することはできません。

2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)の口コミでは、以下のような書き込みが見られました。

1000名無しさん@お腹いっぱい。2017/09/17(日) 02:22:00.67ID:h9OY3LCw
欺されてはいけない!
現金化業者は胡散臭いヤツばかり、換金率88%などとHPにあるが、実際には手数料など
加算され実質70%以下になる。
こんなぼったくり業者を利用すると地獄に堕ちるだろう!

クレジットカード現金化【即日振込】32

183名無しさん@お腹いっぱい。2017/06/02(金) 12:55:38.32ID:uNGbDo7o
10万以下の利用だとどこもだいたい換金率は70%くらいしかないね

クレジットカード現金化【即日振込】32

229 :228:2016/05/19(木) 13:43:06.51 ID:P+iVmEEn
安心くんから電話があり、ホームページの換金率は税抜き
の数値で実際には80%になる、と言われました。
ホームページには一切そのことが書いてありませんが、、、

★ クレジットカード現金化 【即日振込】 22 [無断転載禁止]

では、現金化業者がうたう「換金率98%以上」はウソなのでしょうか?また、現金化業者のサイトとは異なる換金率で取引が行われた場合、詐欺として訴えることはできるのでしょうか?

 

カード現金化の実際の換金率は70~80%

現金化業者のサイトには、

※還元率表の割合は最大値となっております。詳しくはお問い合わせください。

といった注意書きが添えられていることがあります。

つまり、98%以上の換金率はあくまでも「最大値」であって、常にその換金率で現金化できるわけではないということです。

クレジットカード現金化の口コミサイトや2ちゃんねるの投稿等を見ると、実際の取引では最大値より10~15%前後低い換金率となることが多いようです。

つまり、10万円未満であれば70~80%が実際の換金率となります。

現金化業者の公式サイトに「最大値」や「あくまでも一例」といった記載がある場合、「公式サイトの換金率と実際の換金率が違う」ということを詐欺として訴えることはできません。

換金業者のホームページ等に記載されている換金率を鵜呑みにせず、現金化を利用する前に実際の換金率を確認するようにしましょう。

換金率以外にかかる手数料

クレジットカード現金化の利用金額は、まず購入した商品の金額に換金率がかけられ、以下のような手数料が差引かれます。

決済代行手数料

現金化業者が指定した商品をクレジットカードで購入する際に、決済代行手数料がかかります。

決済代行手数料とは、クレジットカード決済システムを利用している店舗が、決済代行会社に支払う手数料のことです。

そもそもクレジットカード決済に対応するには、カード会社に加盟店手数料を支払う必要があるのですが、カード会社は現金化行為を禁止しているため、現金化業者がクレジットカード会社の加盟店になることまずありません。

そこで、非加盟店はクレジットカード決済システムを提供する決済代行会社と提携して、カード決済に対応しているのです。

決済代行会社を仲介したカード現金化は、カード会社が目を光らせている「換金目的のカード利用」とは見なされないため、安全・確実にカード現金化ができます。

決済代行手数料はカード現金化の利用者が負担すること場合が多いですが、カード利用停止のリスクを抑えられるのであれば、さほど大きなデメリットではないとも考えられるでしょう。

消費税

現金化する商品を購入する際、10%の消費税がかかります。

この消費税分の金額を利用金額から差し引く業者もあります。

少額ならまだしも、10万円なら1万円、100万円なら10万円と消費税分の負担は決して小さくありません。

高換金率での現金化を希望するのであれば、消費税分がかからない現金化業者を選びましょう。

発送手数料

「キャッシュバック方式」のクレジットカード現金化は、後日購入した商品が自宅に送られてきます。

キャッシュバック方式は、キャッシュバック特典付きの商品を購入することで、特典としてお金を受け取る現金化の方式です。

利用者が購入した商品を受け取らなければ、商取引を装った貸付とみなされる可能性があるため、商品の受け取りは必須です。

商品のサイズ自体はさほど大きくないため、送料は高くても1,000円未満となります。

キャッシュバック方式の現金化業者に依頼した場合は、換金率とは別に商品の送料がかかるということも検討しましょう。

ただし、キャッシュバック特典付きの商品が電子データである場合は、メールの添付などで受取が済むので、発送手数料はかかりません。

振込手数料

現金化業者が、利用者の金融機関の口座に現金を振り込む際にかかる手数料です。

振込手数料は高くても1,000円未満に抑えられるため、最終的な入金額にはさほど影響がないとも言えます。

現金化の実際の換金率に関するQ&A

現金化の実際の換金率に関して、よくある質問にQ&A形式で回答します。

Q.実際の換金率はどのようにして調べられますか?
A.現金化業者に直接メールか電話で問い合わせましょう。利用金額やカードブランドを伝えて見積もりを依頼すれば、実際の換金率を教えてもらえます。問い合わせても「ホームページ通り」の一点張りで実際の換金率を教えてもらえない場合は、悪質な業者である可能性が考えられます。

Q.カード現金化業者のサイトにある「○%の換金率を最低保証」とはどういう意味ですか?

A.文字通り、「換金率がこれ以上下がらない」ということですが、換金率に消費税や諸手数料が含まれない場合、換金率を最低保証したうえで、そこからさらに消費税や諸手数料が差し引かれることになります。現金化業者がどのような仕組みの上で「最低保証」と言っているのか、電話やメールで問い合わせるようにしましょう。
Q.換金率を90%以上にするためには、どういった条件が必要ですか?
A.利用金額が大きいこと、現金化業者と良好な取引を継続していることが条件となります。いわゆる「常連」になれば、換金率が引き上げられる可能性があります。

現金化を利用する前には必ず「見積もり」を

現金化業者の立場で考えると、毎回の現金化を98%の手数料で請け負っていては、よほどの薄利多売出ない限り、従業員の給与や店舗の家賃、決済代行会社に支払う手数料等をまかなうことはできません。

したがって、現金化業者が営業を続けていくには、現金化1回につき70~80%の換金率が最低ラインと考えられます。

一方、利用者は、実際の換金率とその内訳を知ることで、本当に良い条件の換金率で現金化してくれる業者の選び方、悪質な業者の見分け方がわかります。

現金化を利用する前には、急いでいる状況であっても、複数の業者に対して見積もり依頼をおすすめします。

「実際の換金率はどれくらいか」「最終的な入金額はいくらになるか」、優良業者であれば真摯に答えてくれるでしょう。

逆に、高換金率ばかりをアピールしてくる業者は悪質な業者である可能性があるため、取引を避けるが懸命です。

今すぐ現金が必要で焦っている状況でも、現金化を利用する前は冷静に換金率と手数料を検討するようにしましょう。