おまとめローンで月々の借金返済を楽に!銀行・ノンバンクのおすすめ20選

「複数の借入先から借金しているため、月々の返済が大きな負担になっている」

「毎月の複数の借入先へ行っている返済の振込を1回で済ませたい」

そのような要望に答える商品が、「おまとめローン」です。

おまとめローンを利用すれば、消費者金融会社からの借入だけでなく、銀行やクレジットカードのショッピンの返済も一本化できる場合があり、さらに月々の金利を下げて返済負担を軽減することができます。

ただし、「おまとめローン」と名のつく商品は銀行や信販会社、消費者金融会社などさまざまな金融機関が取り扱っており、一見するとどの商品が良いのか迷ってしまいます。

今回は、「おまとめローン」の活用方法やメリット・デメリット、返済負担の軽減におすすめの「おまとめローン」をご紹介します。

  1. おまとめローンとは
  2. おまとめローンのメリット
    1. 借入先を1社にして月々の返済を1回に
    2. 低金利ローンに一本化して金利を低く
    3. おまとめローンは総量規制の対象外
  3. おまとめローンのデメリット
    1. 審査によっては「おまとめ」できない
    2. 新たに借り入れできない「おまとめ」もある
    3. 一度借りたら後は返済するだけの「証書貸付」である
    4. 減額や過払い金返還ができない
  4. おまとめローン「銀行系」と「ノンバンク系」の違い
  5. 銀行系おまとめローンのおすすめ
    1. 東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン」
    2. イオン銀行の「フリーローン(イオンアシストプラン)」
    3. 横浜銀行の「フリーローン」
    4. ちば興銀の「おまとめフリーローン」
    5. 第三銀行の「おまとめ上手」
    6. 常陽銀行の「常陽フリーローン」
    7. みちのく銀行のおまとめローン「らくらく応援隊」
    8. 仙台銀行の「カードローンNEO」
    9. 高知銀行の「こうぎんセレクトローン ZEYO」
    10. 西日本シティ銀行の「おまとめローン(無担保型)」
  6. ノンバンク系おまとめローンのおすすめ
    1. オリックス・クレジットの「VIPフリーローン」
    2. プロミスの「おまとめローン」
    3. アイフルの「おまとめMAX」
    4. 新生パーソナルローンの「おまとめローン」
    5. アコムの「貸金業法に基づく借換え専用ローン」
    6. 中央リテールの「貸金業法に基づくおまとめローン」
    7. ユー・ファイナンスの「ビッグローン」
    8. サンワフィナンシャルの「おまとめローン」
    9. トライフィナンシャルサービスの「貸金業法に基づく借換ローン」
    10. ライフティの「貸金業法に基づくおまとめローン」
  7. おまとめローンに関するQ&A
  8. 幅広い選択肢の中から、自分に合った商品を

おまとめローンとは

おまとめローンとは、複数の借入先からの借り入れを一本化して、月々の返済負担を軽減するサービスのことです。

単純に「おまとめ」と呼ばれることもあります。

より具体的に言うと、複数の借り入れを、いまの利率(金利)よりも低い金利で新たに借り入れを行い、返済先を1社にまとめることを意味します。

たとえば、A社(金利15%)から50万円、B社(金利18%)から30万円、C社(金利18%)から20万円、合計100万円借り入れていたとします。これら100万円分の借り入れを、金利12.5%のD社に一本化して、D社に返済してくのがおまとめローンです。

ただし、総量規制の対象外であれば、「おまとめローン」と銘打たれた商品でなくとも、通常のカードローンをおまとめ目的として利用することもできます。

この場合、おまとめ専用商品ではないため、通常のカードローンと利用方法は同じです。

おまとめローンのメリット

おまとめローンを利用することにより、以下のメリットが得られます。

借入先を1社にして月々の返済を1回に

複数の金融機関からお金を借り入れていると、月々の返済額、金利、返済日がバラバラなため、管理が難しくなってしまいます。

最悪の場合は、振り込みを忘れてしまい、信用情報にキズがつくというリスクもあります。

おまとめローンで返済先を一本化すると、毎月の返済が1回で済み、管理の手間を軽減することができます。

低金利ローンに一本化して金利を低く

カードローンの金利は、借入金が大きくなるほど下がるという傾向があります。

したがって、おまとめローンで大きな金額を借り入れると、金利が下がって月々の返済負担を軽減することができます。

実際に、おまとめローンを利用することにより、多重債務の苦しみから解放されたというケースはたくさんあります。

おまとめローンは総量規制の対象外

総量規制とは、年収の3分の1を超えて借り入れできない規制のことです。

通常のカードローンやキャッシングでは、年収の3分の1を超えた借り入れはできません。

おまとめローンは、貸金業法施行規則第10条の23が規定する「個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約等」として、総量規制の「例外貸付け」に該当します。

ただし、銀行のローンは「おまとめ」でない通常のローン商品も、総量規制の対象外です。

おまとめローンのデメリット

おまとめローンには以下のようなデメリットがあることも考慮した上で、利用を検討しましょう。

審査によっては「おまとめ」できない

おまとめローンを利用するには、申し込んだ金融機関の審査に通過しなければなりません。

信用情報に事故情報があったり、安定した収入が見込めなかったりすると、審査に通過できず、おまとめローンが利用できない可能性もあります。

新たに借り入れできない「おまとめ」もある

おまとめローン専用商品の中には、返済に特化しているため追加の借入NGという商品もあります。

返済負担を軽減するためにおまとめローンを利用したはずが、追加の借入でふたたび多重債務になっては意味がないからです。

おまとめローン専用商品以外でも、おまとめ目的で使用できる低金利のカードローンがあります。

おまとめ中でも追加の借入が自由にできるので、将来的に追加の借り入れが発生する可能性がある場合は、利用条件をチェックしてみましょう。

一度借りたら後は返済するだけの「証書貸付」である

おまとめローンは、原則として初回に融資可能な全額を融資、あとは返済するだけの「証書貸付」です。

個人のカードローンのように、融資可能枠の範囲内で繰り返し借入・返済ができません。

減額や過払い金返還ができない

いわゆる「グレーゾーン金利」の借入をおまとめローンで返済すると、利息制限法による引き直し計算により、減額や過払い金返還ができる機会を失ってしまいます。

したがって、借入状況によってはおまとめローンよりも、過払い金請求をしたほうが、結果的に支払うお金を減らすことができる場合もあります。

おまとめローン「銀行系」と「ノンバンク系」の違い

おまとめローンを取り扱う金融機関は、「銀行系」と「ノンバンク系」に分けられます。

銀行や信用金庫などが取り扱っているおまとめローンは、ノンバンク系に比べて審査が厳しいものの、上限金利が低く、クレジットカードのキャッシングから銀行・ノンバンクのカードローンまで幅広く対応可とする傾向にあります。

一方で、信販会社や消費者金融会社などのノンバンクが取り扱っているおまとめローンは、比較的審査には通りやすいものの、上限金利が高く、おまとめできる範囲が銀行やクレジットカードを除く貸金業者からの借り入れに限られる商品が多いです。

銀行系とノンバンク系の違いを以下にまとめました。

銀行系
  • 取り扱っているのはネット銀行や地方銀行
  • 比較的審査が厳しい
  • 融資実行まで時間がかかる
  • 金利が低め
  • 保証会社の保証が必要
ノンバンク系
  • 大手から中小まで広く取り扱っている
  • 比較的審査に通りやすい
  • 最短即日で融資可能
  • 金利が高め

口コミや評判だけで「人気の商品だから」と選ぶのではなく、現在の借入状況や利用条件をしっかりと検討した上で、自分に合ったおまとめローンを選びましょう。

銀行系おまとめローンのおすすめ

銀行や信用金庫が取り扱っている、銀行系おまとめローンのおすすめをご紹介します。

東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン」

利用条件
  • 申し込み時に満20歳以上、65歳未満の方
  • 給与所得者の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)
  • 年収200万円以上の方
  • 保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンス)の保証が受けられる方
借入金額30万円~1,000万円
金利(年率)12.5%
契約期間10年
返済方法元利均等月賦返済

東京スター銀行のおまとめローン「スターワン乗り換えローン」は、借入額が最大1,000万円、金利12.5%でおまとめできる商品です。

銀行系おまとめローンは、融資実行まで時間がかかるというデメリットがありますが、スターワン乗り換えローンは来店不要、なおかつ手続きはすべてWEB完結するため、最短3日で仮審査が完了します。

ただし、確実に返済を進めて完済をめざす返済専用のローンなので、利用後は完済まで新しい借入ができません。

イオン銀行の「フリーローン(イオンアシストプラン)」

利用条件
  • 日本国内に居住している、契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
  • イオン銀行に普通預金口座をお持ちの方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社(オリックス・クレジット株式会社)の保証が受けられる方
借入金額10万円~700万円
金利(年率)3.8%~13.5%
契約期間1年以上8年以内
返済方法元利均等返済(一部繰り上げ、全部繰り上げ併用可)

イオン銀行の「アシストプラス」は、おまとめではありませんが、総量規制の対象外である銀行のローン商品で、なおかつさまざまな目的に利用できる「フリーローン」なので、借入の一本化にも利用できます。

ただし、注意点として、事務手数料が契約1件につき2,750円(税込)がかかります。

最寄りのイオン銀行店舗やインターネットバンキング「イオン銀行ダイレクト」を利用すれば、一部繰上返済、全額繰上返済も可能です。

横浜銀行の「フリーローン」

利用条件
  • 契約時満20歳以上69歳以下の方
  • 安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます)
  • 次の地域に居住またはお勤めの方
    ・神奈川県内全地域
    ・東京都内全地域
    ・群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市
  • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方
  • 横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方
借入金額10万円以上1,000万円以内
金利(年率)1.9%~14.6%
契約期間1年以上10年以内
返済方法元利均等返済(6ヶ月毎のボーナス時の増額返済も併用可)

横浜銀行のフリーローンは、10万円以上1,000万円以内、金利1.9%~14.6%で借入の一本化にも利用できるローン商品です。

横浜銀行との取り引きがなくても利用できますが、本店所在地の近隣である神奈川県内、東京都内、群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市に住まいもしくは勤め先の住所があることが条件となっています。

銀行のおまとめローンの中でも下限金利が低く、利用金額が大きいほど低金利で借りられます。

ちば興銀の「おまとめフリーローン」

利用条件
  • 借入時の年齢が満20歳満69歳以下の方(ただし最終ご返済年齢が満75歳以下)
  • 安定継続収入がある方、またはその配偶者の方(パート・アルバイトも可)※年金収入のみの場合は除く
  • 住まいまたは勤め先の居住地がちば興銀の営業地域内にある方
  • 保証会社(アイフル株式会社)の保証が得られる方
借入金額10万円以上500万円以内
金利(年率)3.9%~14.9%
契約期間10年以内(または返済回数120回以内)
返済方法毎月元利均等返済(借入金額の50%を上限として、6ヶ月毎の増額返済も併用可)

ちば興銀のおまとめフリーローンは、使いみち自由で最高500万円まで、借入利率が年3.9%~14.9%(固定金利)のローン商品です。

融資実行までには、インターネット・FAX・電話で審査申込みをした後、来店による手続きが必要となります。

さらに、おまとめフリーローン利用者は、もしもの時に備えた安心の「ガン保障付プラン」に任意で加入できます。

万が一、ガン(悪性新生物)と診断されたら、ローン残高0円になります。

第三銀行の「おまとめ上手」

利用条件
  • 申込み時の年齢が満20歳以上60歳未満、完済時65歳以下の方
  • 第三銀行の営業区域内に居住または勤務されている方
  • 安定した収入のある方(勤続年数2年以上で前年度の税込年収300万円以上の給与所得者)
  • 保証会社(オリックス・クレジット株式会社)の保証が得られる方
借入金額10万円以上500万円以内
金利(年率)9.8%または12.8%または14.8%
契約期間6ヶ月以上10年以内
返済方法毎月元利均等返済(繰り上げ返済も併用可)

第三銀行は三重県桑名市に本店を置く第二地方銀行で、東海地方を営業区域としています。

おまとめローン商品である「おまとめ上手」は、銀行・信用金庫・信販会社・カード会社・消費者金融会社等の借入の借換全般に対応、利用中はローンの専門家に無料相談も可能です。

さらに、利用者は「ガン保障特約付の団体信用生命保険」に加入できます。

死亡や高度障害といった万が一の事態の際は、保険金からローンが返済されます。

常陽銀行の「常陽フリーローン」

利用条件
  • お申込時の年齢が満20歳以上65歳未満で、最終返済時71歳未満の方
    ※外国人方は、永住許可を受けている方が対象
  • 勤務地または居住地が常陽銀行の営業地盤内にある方
  • 安定・継続した収入の見込める者(年金受給者を含む)
  • 常陽銀行の指定する保証会社の保証が受けられる方
借入金額1万円以上、500万円以内
金利(年率)3.975%~11.95%
契約期間6か月以上、10年以内
返済方法元利均等返済、ボーナス月増額返済

常陽銀行は、茨城県水戸市に本店を置き、北関東、東京、千葉、福島、宮城を営業地盤とする地方銀行です。

「常陽フリーローン」は、常陽銀行の営業エリア内に勤務地または居住地がある方を対象したフリーローンで、消費者金融以外の借入を一本化できます。

さらに、さまざまな金利優遇の条件があり、たとえば、給与振込を常陽銀行に指定したうえで資金使途確認資料を提出すると、適用金利が4.075%となります。

スマホやパソコンから契約すると、さらに適用金利が-0.1%低くなります。

みちのく銀行のおまとめローン「らくらく応援隊」

利用条件
  • 申込時満20歳以上、完済時満75歳以下
  • 安定した収入のある方(パート・アルバイト、専業主婦の方も対象)
  • みちのく銀行の審査基準を満たし、かつ保証会社の保証を受けられる方
  • みちのく銀行本支店所在地周辺(青森県、北海道、秋田県、岩手県、宮城県内のみ)にお住まいの方
借入金額10万円以上500万円以内
金利(年率)6.5%~14.5%
契約期間6ヶ月以上10年以内
返済方法元利均等返済

みちのく銀行は、青森県青森市勝田に本店を置き、北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県までの北日本を中心に営業する地方銀行です。

おまとめローンの「らくらく応援隊」は、他金融機関(クレジット会社等を含む)の借入返済資金を一本化します。

さらに、借入返済資金のほかに、融資金額の半分もしくは30万円のいずれか低い金額を上限として、自由資金として利用できます。

おまとめで返済しながら、30万円以下の少額の借入が必要な方におすすめです。

仙台銀行の「カードローンNEO」

利用条件
  • スマートフォンを持っている
  • 運転免許証を持っている
  • 安定収入がある満20歳以上満69歳以下
借入金額300万円まで
金利(年率)6.3%~17.8%
契約期間最終借入後最長10年・1回~120回
返済方法元利定額返済方式

仙台銀行の「カードローンNEO」は、同行の営業エリア外に居住地および勤務地がある人でも利用でき、なおかつ上表の通り利用条件も緩めです。

申込みも契約もすべてWEBで完結するため、最短翌営業日に審査結果がわかります。

毎月の返済は発行される専用カードにより、仙台銀行のATMまたはセブン銀行など提携金融機関のATMで入金します。

月々の約定返済とは別に、繰り上げによる返済も可能です。

高知銀行の「こうぎんセレクトローン ZEYO」

利用条件
  • 申込時の年齢が満20歳以上69歳以下の方(申込金額が100万円超の場合は、65歳以下)
  • 継続して安定した収入のある方(嘱託、パート・アルバイト、事業主婦、年金受給者の方も対象)
  • SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証を得られる方
借入金額10万円~1,000万円
金利(年率)4.5%・8.5%・10.8%・12.8%・14.0%・14.5%
契約期間【セレクトフリーローン】6カ月以上15年以内

【セレクトカードローン】3年毎の自動更新

返済方法元利均等毎月返済

高知銀行の「こうぎんセレクトローン ZEYO」は、高知銀行の営業エリア外に居住地または勤務地がある人でも利用可、口座の開設も不要です。

商品タイプには、一括借入型のセレクトフリーローンと、繰り返し借入・返済ができるセレクトカードローンの2種類があります。

おまとめローンとして向いているのはセレクトフリーローンです。

こちらは融資期間が6カ月以上15年以内、インターネットで申し込むと融資利率が1.0%引下げという優遇措置が受けられます。

西日本シティ銀行の「おまとめローン(無担保型)」

利用条件
  • 申込時の年齢が満20歳以上満75歳未満で、完済時の年齢が満80歳以下(※個人事業者の方は税金の滞納や延滞がないこと)
  • 現住所が西日本シティ銀行の営業エリア内にあること
  • 保証会社の保証が受けられる方
借入金額10万円~500万円
金利(年率)4.5%~15.0%
契約期間6ヶ月以上15年以内
返済方法元利金均等毎月返済(6ヶ月毎の増額返済も利用可)

西日本シティ銀行は、福岡県福岡市博多に本店があり、九州一円を営業エリアとする地方銀行です。

「おまとめローン(無担保型)」は、保証料込みの年利4.5%~15.0%で、最高500万円、返済期間最長15年まで利用できます。

さらに、担保として提供できる土地や建物があれば、最高1,500円まで、返済期間も20年までに延長可能です。

ただし、西日本シティ銀行の営業エリア内に現住所があることが、利用条件となっています。

ノンバンク系おまとめローンのおすすめ

銀行や信用金庫が取り扱っている、ノンバンク系おまとめローンのおすすめをご紹介します。

オリックス・クレジットの「VIPフリーローン」

利用条件日本国内に居住し、申し込み時20歳以上65歳未満で年収400万円以上の方
借入金額最高800万円
金利(年率)3.0%~14.5%
契約期間1年~8年/12回~96回
返済方法元利込定額返済/ボーナス返済併用可、

「VIPフリーローン」は、信販会社オリックス・クレジットのおまとめローンです。

複数の金融機関からの借入債務(銀行、クレジットカードのショッピング等も含む)を一本化して、借換対象債務の将来返済総額を上回らない貸付けとなります。

金利もノンバンク系おまとめローンの中では最安水準の「3.0%~14.5%」ですので、銀行のおまとめローンが利用できなかった場合は、まず「VIPローン」から検討されることをおすすめします。

ただし、利用条件に「年収400万円以上の方」とあるように、VIPフリーローンを利用できる方はある程度の安定した収入が必要となります。

プロミスの「おまとめローン」

利用条件年齢20歳以上、65歳以下の安定した収入のある方(パート・アルバイトも可)
借入金額300万円まで
金利(年率)6.3%~17.8%
契約期間最終借入後最長10年・1回~120回
返済方法元利定額返済方式

消費者金融会社大手のプロミスの「おまとめローン」は、年収の3分の1(総量規制)を超える借入があっても利用できるローン商品です。

返済方法の元利定額返済方式は、返済を続けると段階的に借入残高が減少していく仕組みとなっています。

ただし、インターネットからの申込みを受け付けていないため、自動契約機、店頭窓口、またはプロミスコール(電話)からの申込みが必須です。

アイフルの「おまとめMAX」

利用条件満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方でアイフルの基準を満たす方
借入金額1万円~800万円
金利(年率)3.0%~17.5%
契約期間最長10年・120回
返済方法元利定額返済方式

「おまとめMAX」は、アイフルを利用中、または利用したことのある人が対象のおまとめローンです。

貸金業者、銀行ローン、クレジットカードのリボも「おまとめ」でき、計画的な返済で、段階的に借入残高を減少させることができます。

ただし、おまとめ後に新たな借入が必要となった場合は、いったんアイフルへの相談が必要です。

なお、アイフルを初めて利用するという方は、「おまとめMAX」と商品内容が同じ「かりかえMAX」が案内されます。

新生パーソナルローンの「おまとめローン」

利用条件20歳~70歳までの安定収入のある方
借入金額10万円~400万円
金利(年率)10.5%~18.0%
契約期間最終借入日から最長8年(返済回数2~96回)
返済方法元利均等方式

新生パーソナルローンは、新生銀行グループの消費者金融会社です。

同社のおまとめローンは、銀行や貸金業者からの借り入れを一本化、毎月の返済額および総返済額を軽減します。

ただし、おまとめの対象となる借入は、毎月の返済額が固定の定額返済方式のものに限ります。

おまとめしたい借り入れが条件に該当するかどうか、申し込みの前に新生パーソナルローンに相談しましょう。

アコムの「貸金業法に基づく借換え専用ローン」

利用条件要確認
借入金額1万円~300万円
金利(年率)7.7%~18.0%
契約期間借入日から最長13年7ヶ月・2~162回
返済方法元利均等返済方式

アコムのおまとめローンは、貸金業者債務の借換えにより、毎月の金利、返済金額の負担を軽減するロオーン商品です。

あくまでも貸金業者(みなし貸金業者を含む)からの借入のみが対象で、銀行からの借入や、クレジットカードのリボ払い等は対象外となっています。

現在の借金のうち、銀行から借入れやリボ払いの負担が大きい方は、べつのおまとめローンを検討しましょう。

中央リテールの「貸金業法に基づくおまとめローン」

利用条件要確認
借入金額~500万円
金利(年率)10.95%~13.0%
契約期間最長10年(120回)
返済方法元利均等返済方式

中央リテールはおまとめローン専門会社として、貸金業登録「東京都知事(4)第31283号」取得および国家資格である貸金業務取扱主任者も在籍している安心の消費者金融会社です。

同社のおまとめローンは、銀行系並みに低い金利10.95%~13.0%が特徴で、最短翌営業日には融資可能というスピード感も兼ね備えています。

ただし、契約の際には来店が必須で、同社の店舗は地方には支店がなく、東京に1店舗しかないというのがデメリットとなるでしょう。

ユー・ファイナンスの「ビッグローン」

利用条件要確認
借入金額100万円~700万円
金利(年率)7.3%~15%
契約期間最長10年(1~120回)
返済方法元利均等返済方式

ユー・ファイナンスは、大口ローンを専門に取り扱う中小の消費者金融会社です。

同社のおまとめローンは最大700万円まで、銀行並みに低い年率7.3%~15.0%で借入の一本化ができます。

ただし、借り換えの対象となるのは、貸金業者からの借入のみで、銀行からの借入や、クレジットカードのリボ払い等は対象外です。

サンワフィナンシャルの「おまとめローン」

利用条件要確認
借入金額1万円~300万円
金利(年率)6.8%~18.0%
契約期間最長10年(120回)
返済方法元利均等返済方式

サンワフィナンシャルは、おまとめローン、ビジネスローン、不動産担保ローンなど、ローン商品を専門に取り扱う中小の消費者金融会社です。

契約にあたっては宇都宮市の本店に来店するか、郵送で提出書類の郵送が必要となります。

おまとめ利用後は、複数の借入が一つにまとまり、一本化された借入として再計算されるため、月々の負担を軽減できます。

ただし、銀行からのお借入や、クレジットカードのショッピング等は対象外となっているため注意しましょう。

トライフィナンシャルサービスの「貸金業法に基づく借換ローン」

利用条件要確認
借入金額50万円~500万円
金利(年率)9.85%~14.85%
契約期間5年~10年(60回~120回)
返済方法元利均等返済方式

トライフィナンシャルサービスは、借換ローン、ビジネスローン、不動産担保ローンなど、ローン商品を専門に取り扱う、東京都墨田区にある中小消費者金融会社です。

おまとめ後の金利は9.85%~14.85%とやや高めですが、インターネットからの申込みで審査最短30分、最短即日の融資を可能としています。

即日融資を希望する場合は、審査に必要な書類をあらかじめ揃えておき、当日の午前中までに申し込みフォームでの手続きを済ませておきましょう。

ただし、他の消費者金融会社のおまとめローンと同様に、貸金業者以外の借入はおまとめできません。

ライフティの「貸金業法に基づくおまとめローン」

利用条件20歳~69歳の安定して収入のある方、当社基準を満たす方
借入金額300万円まで
金利(年率)8.0%~18.0%
契約期間最長10年(120回)
返済方法元利均等返済方式

ライフティは東京都中央区に本店を置き、貸金業登録「東京都知事(6)第28992号」を取得している中小貸金業者です。

各種ローン商品に加え、ファクタリングの取り扱いも開始するなど、幅広い金融商品を取り扱っています。

同社のおまとめローンは、インターネットで申し込みをすれば、2~3営業日内に融資が可能です。

ただし、ノンバンク系のおまとめローンの例にもれず、貸金業者以外の借入は一本化することができません。

おまとめローンに関するQ&A

おまとめローンに関して、よくある質問とその回答をQ&A形式でご紹介します。

Q.おまとめローンの審査では、どのような点が重視されますか?
A.通常のローンと同じく、安定した収入があり、過去に返済の遅延など金融事故が無いことなどが挙げられます。銀行系のおまとめローンは、銀行での審査に加えて保証会社での審査に通過する必要があります。
Q.総量規制中でこれ以上借りられないのですが、おまとめローンは利用できますか?
A.「貸金業法に基づくおまとめローン」であれば、総量規制中であっても借り入れできます。また、銀行からの借入は総量規制の対象外となるため、通常の銀行カードローンであってもおまとめローンとして利用可能です。 >>「総量規制」について詳しく見る
Q.おまとめローンの利用中に新たに借入はできますか?
A.おまとめローンは「返済負担を軽減する」という目的で利用するものであり、さらなる借入で返済負担を増やすことは、おまとめローンの目的に反します。よって、おまとめ利用中に新しい借入はできません。ただし、金融機関によっては、おまとめ中の借入に応相談としているところもあります。
Q.家族名義の借入もおまとめできますか?
A.できません。おまとめローンは自分名義の借入のみに利用できます。ただし、家族カードの本名義人が、家族の借入分もおまとめすることは可能です。
Q.おまとめローンで借り入れすると、信用情報に悪影響がありますか?
A.ありません。おまとめローンで複数の借入を一本化したことは、金融事故とはならないため、信用情報に悪影響を与えることにはなりません。ただし、おまとめローンで返済の遅延があれば、当然ながら事故己情報として登録されてしまいます。
Q.おまとめローンと債務整理はどのように違うのですか?
A.おまとめローンは既存の借入を一本化、借入先を一か所にして、より低い金利で完済を目指すサービスです。債務整理は、既存の借入の利息をカットでき、過払い金も戻ってくる可能性があります。一方、デメリットとして、弁護士に相談する必要があること、信用情報に債務整理として5~10年登録され、その期間中は原則新たな借入ができないことなどが挙げられます。

幅広い選択肢の中から、自分に合った商品を

おまとめローンは、複数の借入先からの借金の返済負担を減らし、完済を目指すサービスです。

有効活用すれば、自身の信用情報にキズをつけることなく、多重債務の苦しみから解放されます。

しかし、「口コミ評判が高かったから」や「有名な会社の商品だから」といった情報だけでおまとめローン商品を選ぶのは禁物です。

会社や商品を検討せずに選んだ結果、さらに返済負担が重くなったり、追加の借入ができなかったりと、不利益を被るリスクもあります。

おまとめローンで無理なく完済を目指すためにも、多くの商品を比較検討して、自分の収入や借入状況に合った商品を選ぶようにしましょう。