クレジットカード現金化の換金率相場は?安心して利用するために必須の基礎知識

クレジットカード現金化の換金率相場は?安心して利用するために必須の基礎知識 現金化の仕組み

クレジットカード現金化の利用で最も注目すべきポイントは換金率です。

換金率は高いほど手元に残る現金が多くなる=お得に現金化を利用できるため、少しでも高い換金率の業者に申し込みたいと思うもの。

しかし、現金化業者がホームページや広告で提示する高換金率や、”業界最高水準の換金率98以上!”といった魅惑的なキーワードのみに注目するのは危険です。

どれだけ口コミ評価の高い優良業者であっても、初めての利用で換金率が98%以上というようなオイシイ話はありません!

高換金率をチラつかせて利用者を騙すような悪徳業者に当たらないためにも、実際の換金率とそのカラクリについて知っておく必要があります。

今回はクレジットカード現金化の換金率の相場と内訳、現金化に必要な手数料について解説していきます。

クレジットカード現金化の換金率とは

クレジットカード現金化における換金率とは、利用金額に対する入金額の割合のことです。

カード現金化の利用者は、次の流れで現金を調達します。

  • 希望金額(入金額)を現金化業者に伝える
  • 現金化業者が指定する商品を購入する(利用金額)
  • 現金化業者が購入した商品を買い取る
  • 利用金額から換金率を差し引いた分の入金額が指定の口座に振り込まれる

たとえば、利用者の希望金額が5万円で現金化業者の指定する商品の金額が6万円だった場合、

6万円(利用金額) × 換金率 = 5万円(入金額)

換金率 = 83.33%

となります。

利用金額から差し引かれる利用率分の金額は、現金化業者の利益および諸手数料に充てられます。

クレジットカード現金化に業者を利用した場合、換金率が100%になることは絶対にあり得ません。

現金化業者の広告に提示されている換金率相場は90%以上

クレジットカード現金化の業者のホームページや広告では、”高換金率98%以上”などとうたった高い換金率が提示されています。

複数のクレジットカード会社が提示している換金率をまとめた相場は、以下の表のとおりです。

利用金額換金率相場
10万円未満88~94%
10万円以上~30万円未満90~95%
30万円以上~50万円未満92~96%
50万円以上~100万円未満95~98%
100万円以上~98~99%

表を見てわかるように、換金率は利用金額に応じて変動します。

その理由は明確で、現金化業者の利益は手数料で確保されるためです。

たとえば、利用金額10万円と100万円を現金化業者に買い取ってもらった場合、業者が現金化に要する手間は同じですが、10万円が換金率90%(手数料1万円)、100万円が換金率99%(手数料1万円)と利用金額が高額なほど換金率は高くなります。

現金化業者の換金率表を見ると90%前後で換金してもらえそうなイメージですが、実際にホームページや広告に提示されている通りの換金率で取引することはありません。

実際の相場は広告に提示されている換金率とは異なる

現金化業者のホームページで提示されている換金率表を見ると、

「換金率表の割合は最大値となっております」

という注意書きが添えられていることがあります。

換金率表の換金率はあくまでも最大値であって、提示されている換金率で現金化できる保証はありません。

クレジットカード現金化の口コミサイト等を見ると、実際の取引では最大値より10~15%前後低い換金率となることが多いようです。

つまり、10万円未満であれば78%~84%が現実的な換金率となります。

換金業者のホームページ等に記載されている換金率を鵜呑みにせず、現金化を利用する前に実際の換金率を確認するようにしましょう。

換金率以外にかかる手数料

クレジットカード現金化には、換金率以外に次の手数料がかかる場合があります。

振込手数料

クレジットカード現金化の利用者が指定する口座に現金を振り込む際にかかる手数料です。

振込手数料は高くても1,000円未満に抑えられるため、最終的な入金額にはさほど影響がないとも言えます。

クレジットカード決済手数料

現金化業者が指定した商品をクレジットカードを使って購入するとき、必ずクレジットカード決済手数料がかかります。

クレジットカード決済手数料とは、現金化業者にクレジットカード決済システムを提供している決済代行会社に支払う手数料のことです。

そもそもクレジットカード決済に対応するには、VISAやMasterCardといったカード会社の加盟店になる必要があるのですが、カード会社は現金化行為を禁止しているため、現金化業者がクレジットカード会社の加盟店になることまずありません。

そこで、非加盟店はクレジットカード決済システムを提供する決済代行会社と提携して、カード決済に対応しているのです。

決済代行会社を仲介したカード現金化は、カード会社が目を光らせている「換金目的のカード利用」とは見なされないため、安全・確実にカード現金化ができます。

決済時にかかる「決済手数料」はカード現金化の利用者が負担します。

ただし、決済手数料を支払ってカード利用停止のリスクを抑えられるのであれば、さほど大きなデメリットではないとも考えられるでしょう。

商品の送料

キャッシュバック方式」のクレジットカード現金化を利用した場合、後日購入した商品が自宅に送られてきます。

利用者が商品を受け取ることで、クレジットカードの利用は換金目的ではなく、あくまでも商品の購入であることの証左とするためです。

商品のサイズ自体はさほど大きくないため、送料は高くても1,000円未満となります。

キャッシュバック方式の現金化業者に依頼した場合は、換金率とは別に商品の送料がかかるということも検討しましょう。

クレジットカード現金化の仕組みを知ろう!安心して現金を調達するためのポイント
クレジットカード現金化は、消費者金融等のキャッシングとは異なり、特別な審査や必要書類もなく最短即日でまとまった現金が調達できるサービスです。クレジットカードのショッピング枠の残高があれば、フリーターや主婦、年金受給者の方であっても利用できます。今回は現金化の仕組みや、「キャッシュバック方式」と「商品買取方式」という2種類の方式について詳しくお伝えします。

消費税

現金化業者が指定する商品を購入する際、10%の消費税がかかります。

この消費税分の金額を換金率から差し引く業者もあります。

10万円なら1万円、100万円なら10万円と消費税分の負担は決して看過できるものではありません。

高換金率での現金化を希望するのであれば、消費税分がかからない現金化業者を選びましょう。

現金化を利用する前に必ず見積もりをすること

「現金化業者がホームページや広告で提示している換金率で現金化ができるわけではない」ということがおわかりいただけたでしょうか。

実際の換金率とその内訳を知ることで、本当に高い換金率で現金化ができる業者を選べるだけでなく、悪徳業者対策もできるのです。

現金化を利用する前は換金率と手数料の知識を備えたうえで、複数の業者に問い合わせて見積もりを依頼することをおすすめします。

「実際の換金率はどれくらいか」「最終的な入金額はいくらになるか」、優良業者であれば嘘を交えず真摯に答えてくれます。

逆に、ホームページや広告で提示している高換金率ばかりをアピールしてくる業者は避けるが懸命です。

今すぐ現金が必要で焦る場面だとしても、現金化を利用する前は冷静に換金率と手数料を検討するようにしましょう。