クレジットカード現金化を疑われたら?カード利用停止を防ぐ対処法を解説

クレジットカード現金化を疑われたら?カード利用停止を防ぐ対処法を解説 現金化の仕組み

現金化を目的としたカード利用、すなわちクレジットカード現金化はカード会社の利用規約に違反する行為です。

カード会社は不正利用検知システムにより、24時間365日カードの利用状況を監視しています。

したがって、とつぜん高額な商品が購入されるなど不審な動きがあった場合は、不正利用が疑われてしまう可能性が高くなります。

万が一カード現金化がバレてしまうと、強制解約のペナルティーが課され、将来のカード発行やローン審査などで著しく不利になってしまいます。

今回はクレジットカード現金化がカード会社に疑われてしまったときの対処法、およびカード不正利用の疑惑を晴らしてふたたびカードを使用できるようにするための方法を解説します。

カード会社が現金化を疑ってから利用停止に至るまでのプロセス

クレジットカード現金化を行ったら、ただちにカードが利用停止になるわけではありません。次のようなプロセスを経ることになるため、利用停止前の対処が可能です。

自動検知システムに引っかかる|プロセス1

カード会社は紛失・盗難などによる第三者の不正利用等がないか、自動検知システムによって24時間365日カードの監視をしています。

自動検知システムは過去の不正利用情報を基準に、不正利用の疑いがあるカードを自動検知、一旦カードを利用停止してから人的なチェックを入れます。

ただし、自動検知システムに引っかかって一旦カード利用停止になった時点では、まだカード会社は何にカードが利用されたかわかっていません。

カード会社から電話がかかってくる|プロセス2

一時利用停止になると、続いてカード会社から不正利用の可能性について確認の電話がかかってきます。

電話では

  • 商品は自分で購入したものか
  • 商品を購入した目的
  • 買った商品の詳細

電話の内容はあくまでも「不正利用ではなく、カード契約者が正当な目的でカードを利用したか」の確認ですので、カードの不正利用でないこと、現金化目的でないことを毅然とした態度で主張すれば、クレジットカードの一時停止が解除されます。

不正利用の追及に関しては、とくにアメックスなどの海外ブランドのカードが厳しく取り締まっているようです。

正式なカード利用停止措置|プロセス3

カード会社からの電話でうっかり現金化目的であることがバレたり、疑念を晴らすことができなかったりすると、クレジットカード現金化が疑われ、正式にカード利用停止および強制解約となってしまいます。

強制解約となってしまうと、未返済のカード利用金額が一括請求、信用情報へ「金融事故情報(異動情報)」として登録され、新規カード発行やローン審査で不利になるといったデメリットが発生します。

カード現金化が疑われたときの対処法

クレジットカード現金化が原因で自動検知システムに引っかかり、一時的にカード利用停止となっても、この時点ではまだカード会社は現金化目的のカード利用があったかどうかを判断できません。

現金化目的のカード利用の疑いを晴らし、ふたたびカードが使用できるようにする対処法をご紹介します。

カード会社からの電話には必ず対応する

カード会社からの電話は、不正利用の疑いを晴らすほぼ唯一の方法です。無視し続けてもカードが利用再開になることはありません。

後ろめたいことがあるのではないかと、ますますカード会社に疑われる原因となるため、必ず応じるようにしましょう。

現金化目的の利用でないことを毅然として主張する

普段のカード利用とは極端に異なる使い方、たとえば毎月数万円程度の利用しかなかったのに、とつぜん数十万円の高額商品を購入するようなケースでは、不正利用が疑われやすくなります。

しかし、カードの一時利用停止やカード会社からの電話の時点では、あくまでも審議の段階です。

カード契約者本人が現金化目的の利用でないことを毅然として主張すれば、カード会社も規約違反があったと判断することはありません。

確認の電話では「友人へのプレゼント」や「冠婚葬祭で必要になった」など、あくまでも通常のショッピングで利用したことを主張しましょう。

先に述べたカード会社からの質問に対して整然と答えられれば、ふたたびカードが利用できるようになります。

現金化で利用したカードはしっかりと返済する

電話確認によってカードが利用再開されたとしても、完全に疑惑が晴れたわけではありません。カード利用前に比べて、監視の目は一層厳しくなっていると考えましょう。

少なくとも、当該のクレジットカードを使ってふたたび現金化を行うことは控えなければなりません。できれば次の支払日にはしっかりと返済して、通常のショッピング利用であったことをアピールすべきです。

カード現金化が疑われやすい条件とは

次に挙げるような利用状況の人は、カード現金化が疑われやすいため注意が必要です。

換金率の高い商品を購入する

新幹線の回数券や金券など、換金率の高い商品を購入すると「現金化目的のカード利用」が疑われやすい傾向にあります。

かつて新幹線の回数券や金券を使った現金化が流行したときに、カード会社も厳しい措置を取らなければならなかったからです。

とくに、初めて新幹線の回数券を購入する場合は、高額な回数券を大量に購入すると現金化が疑われます。

実際に現金化が目的ではなかったにも関わらず、高額の新幹線の回数券を購入してしまったために、一時的にカードが利用停止になったというケースも少なくありません。

これまでしっかりと返済してきた人であっても、油断しないようにしましょう。

新規のカードで現金化を行う

新規で発行したカードは取引履歴がなく、信用も積み重なっていない状態です。

信用に足る取引のない人がいきなり高額な商品を購入すれば、カードの不正利用が疑われても仕方がありません。

さらに、その人が何を目的としてカードを利用するかは、カードを新規発行した直後に購入する商品でわかるとも言われます。

新規発行のカードで換金率の高い商品を大量に購入すれば、どうしても現金化目的のカード利用が疑われてしまいます。

キャッシング枠を使い切っている状態で現金化を行う

カード会社は、キャッシング枠を使い切っている人の利用状況を注意深く見ています。

なぜなら、クレジットカード現金化を利用する人の多くは、キャッシング枠を全て使い切っているケースがほとんどだからです。

キャッシング枠をいっぱいに使い切っているにもかかわらず、ショッピング枠を使って高額の商品を購入するという行為は、借金をしてもなお、お金が必要であると判断されるため、現金化目的のカード利用が疑われる可能性が高くなります。

現金化目的が疑われないための事前の対策

現金化目的かどうかに関わらず、カードの利用状況によっては高額の商品を購入すると不正利用が疑われやすいケースがあります。

そこで事前の対策として、「いつ、何を目的として、○円くらいの金額の商品を購入する予定がある」ということをカード会社に申告しましょう。

事前に申告することで、カード会社に盗難・紛失の疑わせない、不正利用の検知システムに引っかからないように対策することが可能です。

カード現金化が疑われないようにするためにも優良業者を選ぶ

クレジットカード現金化が疑われた場合の対処法について解説しました。

クレジットカード現金化は利用規約に違反する行為であるため、それを承知のうえ、なおかつカード会社が厳しい監視の目を向けている中で行わなければなりません。

現金化を行うならば安全面を第一優先に考え、優良現金化業者を選びましょう。

優良現金化業者は「カード事故0件」や「クレーム0件」を掲げ、利用者がカード利用停止にならないための安全策を講じています。

カード現金化では高換金率や入金までのスピードも重要ですが、カード利用停止になってしまっては元も子もありません。