金券を使ったクレジットカード現金化の方法|換金率相場や注意点を解説

金券を使ったクレジットカード現金化の方法|換金率相場や注意点を解説 現金化の方法

クレジットカード現金化は、専門業者に依頼して取引を行うのが一般的です。

しかし、自分でクレジットカードを使って商品を購入、その商品を買取業者に売却して現金化する方法もあります。

クレジットカードで購入する商品は

  • 換金率が高い
  • 買取業者が存在する

という2点の条件を兼ね備えていなければなりません。

「金券」は金券ショップで高く買い取ってもらえて、換金率が95%を超えるものもあり、クレジットカード現金化に向いている商品のひとつです。

今回は金券を使ったクレジットカード現金化の方法や換金率、注意点について解説していきます。

クレジットカードのショッピング枠で金券を購入する方法

金券を使ってクレジットカード現金化をするには、大前提として金券をクレジットカードで購入する必要があります。

原則、金券・商品券はクレジットカードで購入することができませんが、以下の方法を使えばクレジットカードで決済が可能です。

新幹線の回数券を購入する

新幹線の回数券は換金率の高い金券として、クレジットカード現金化では必ずと言っていいほど話題に上ります。

「JRみどりの窓口」にてクレジットカードで購入ができ、なおかつ金券ショップに持ち込めば、即日で最大95%という非常に高い換金率で買い取ってもらえます。

ただし、クレジットカード会社は現金化を目的としたカード利用を会員規約で禁止しており、新幹線の回数券はもっとも現金化目的の購入が疑われやすい金券です。

JCBやアメリカン・エキスプレスなど、現金化目的のカード利用に厳しいクレジットカードを使って新幹線の回数券を購入すると、即座に一時的なカード利用停止のペナルティーを受ける可能性があります。

カード会社発行のギフト券を購入する

VISAやJCBなどのカード会社、信販会社が発行するギフトカードはクレジットカードで購入でき、金券ショップでの換金率も97~98%と非常に高いところが特徴です。

ただし、購入には条件があります。たとえば、VISAのギフトカードならVISAのクレジットカードでなければ購入することができません。

カード会社のギフトカードで現金化をする場合は、所持しているクレジットカードでどのギフトカードが購入できるか、上限額はいくらかなどを確認しましょう。

オークションサイトで購入する

オークションサイトのヤフオク、モバオクには各種金券が出品されており、落札したらクレジットカードで決済が可能です。

金券類は価格が決まっているため、オークションではなく即決価格で出品されています。

カードタイプは出品者の発送を待たなければなりませんが、デジタルコードタイプの金券であれば、支払い後すぐに現金化ができます。

ただし、オークションでは商品落札額の10%前後の落札手数料がかかるため、最終的な換金率を考慮して購入する必要があります。

nanacoにチャージして購入する(セブンイレブン)

セブンイレブンで支払いに使える電子マネー「nanaco(ナナコ)」にクレジットカードでチャージすると、店頭で販売されているギフトカードもnanacoで購入することができます。

現金を使わずにクレジットカードでチャージしているため、nanacoで購入したギフトカードを買取業者に売れば、実質的なクレジットカード現金化となります。

1度にチャージできる金額の上限は3万円、最大で5万円までです。

金券を使ったクレジットカード現金化の手順

金券を使ってクレジットカードのショッピング枠を現金化するまでの手順は次のとおりです。

  1. 金券をクレジットカードで購入する
  2. 購入した金券を金券ショップに売る(ネットの場合は金券を発送する)
  3. 買取代金を手にする

金券は金銭と同等に扱われるものなので、換金率が非常に高いというメリットがあります。金券ショップにもよりますが、郵送買取の場合で93~97%が相場です。

商品券はヤフオクやモバオクに出品することもできます(メルカリは出品不可)が、必ずしも落札されるとは限らず、出品を価格を下げなければ売れない場合もあります。

そのため、金券ショップのほうが換金率が高めで安定していて、即座に現金化ができるのでおすすめです。

クレジットカード停止のリスクがあることに注意

新幹線の回数券のところでも述べたように、カード会社は現金化を目的としたカード利用を会員規約で禁止しています。

したがって、新幹線の回数券をはじめとして金券をクレジットカードで購入後、一時的にカードが利用停止にされる可能性があります。

一時利用停止はあくまでも「カードが不正利用が疑われた」段階で、次にカード会社のオペレーターから確認の電話がかかってきます。

ここで現金化目的でクレジットカードを利用したことがバレてしまうと、規約違反として正式にカード利用停止、および強制退会のペナルティーを受ける可能性があります。

特に以下のような条件に当てはまるときは、現金化の利用が疑われるため注意が必要です。

  • 新規カードのショッピング枠の限度額いっぱいまで商品を購入する
  • 高額の金券を連続で購入する
  • キャッシング枠を限度額いっぱいに使っているカードで現金化を行う

カード利用停止になれば、未返済分の利用額を一括請求されたり、新たにカードを発行しづらくなったりなどさまざまなリスクが発生します。

したがって、オペレーターからの電話には毅然とした態度で「現金化目的のカード利用ではない」ことを主張しなければなりません。

このように、金券を購入する時はカード利用停止にならないよう充分に注意を払う必要があります。

金券を使ったクレジットカード現金化は違法なのか?

「金券を使ってクレジットカードを現金化するのは違法ではないのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

金券を現金化すること、現金化にクレジットカードを利用することの違法性について解説していきます。

金券の現金化は違法ではない

まず、金券の換金行為じたいは違法でもなく、金券を買い取る金券ショップも「古物商許可証」を持っているかぎり違法性はありません。

古物営業法という法律では「古物」の中に商品券が含まれており、古物商許可に則った売買は法律で許された範囲内です。

カードで購入した金券の売却は横領罪に疑われる可能性も

クレジットカードで購入した商品は、商品代金の返済が完了するまでクレジットカード会社に所有権(所有権留保)があります。

したがって、クレジットカードで購入した金券を金券ショップに売る行為は、所有権がまだカード会社にある商品を無断で転売して(横領して)いることになるため、横領罪と判断される可能性があるのです。

ただし、これまでにカード現金化の利用者が横領罪でカード会社に訴えられたり、逮捕されたりしたケースは一度もありません。

安全性を重視するなら現金化業者がおすすめ

金券を使ったクレジットカード現金化の手順や注意点についてお伝えしました。

換金率が高く、クレジットカードの購入も可能な金券は新幹線の回数券ですが、前述の通りカード利用停止を疑われるリスクが高いためおすすめできません。

また、クレジットカードで購入できる金券が限られること、現金化までの手続きに手間と時間がかかることなど、デメリットも少なくありません。

自分でクレジットカード現金化を行うなら、現金化までのスピードが早く、クレジットカードで簡単に購入できる「Amazonギフト券」がおすすめです。

あるいは、換金率はやや下がりますが、簡単な手続きで即日の入金も可能、カード利用停止対策も講じている優良な現金化業者に依頼する方法もあります。

現金化業者を選ぶ際は換金率の高さだけでなく、口コミや評判も確認して、安全性や信頼性の高さを重視して選びましょう。

いざ現金が必要になったときに、「自分で現金化を行うか、現金化業者に依頼するか」と迷わなくてもいいように、日頃から現金の調達先の選択肢を複数持っておくこと、自分にとってベストな現金化の方法を見極めておくことが大切です。