現金化アプリとは?スマホで今すぐにお金が作れる革新的サービスを解説

スマホのカメラで商品を撮影するだけで査定ができ、簡単な手続で現金化ができる「現金化アプリ」。

日本では2017年8月24日にリリースされ、またたくまにユーザーの間で広まった「CASH(キャッシュ)」が知られています。

「今日中に現金化が必要!」といった場面で、即日でお金を作る方法には、不用品の売却や消費者金融のカードローン、クレジットカード現金化などがありますが、現金化アプリはそれらに代わる即日現金化のツールとなり得るのでしょうか?

今回は現金化アプリについて、商品をお金に変える仕組みや、現在リリースされている現金化アプリについて解説します。

現金化アプリとは

現金化アプリに明確な定義はありませんが、本サイトでは「価値のある商品をスマホですぐにお金に変えられるサービスを提供するアプリ」としています。

たとえば、すでに使わなくなったブランドのバッグが手元にあった場合、現金化するには買取業者や質屋に持ち込むか、オークションアプリ、フリマアプリ等で売却する必要があります。

現金化アプリがフリマアプリと大きく違うのは、「査定」→「現金化」→「商品発送」の順番になっていることです。

基本的にどの現金化アプリでも、スマホのカメラ機能で商品を撮影、アプリに買取を申し込むと、すぐにアプリで査定が行われ、アプリ内のウォレットに査定額が即時入金されます。

現金化したい商品は査定後に送付(通常1~2週間以内)すれば良いので、「今すぐお金がほしい!」という場合に、買取業者で店頭買取してもらうよりも早く、自宅にいながらにして現金化が可能です。

代表的な現金化アプリには、「CASH(キャッシュ)」や「そっきん」などが挙げられます。

現金化アプリで商品をお金に変える流れ

どの現金化アプリでも、基本的に現金化の仕組みは同じです。

商品の査定から現金化、商品の発送までの流れを見ていきましょう。

売りたい商品の写真を撮って査定

現金化アプリが買取対象としている商品ブランドの中から、売りたい商品を選びます。

商品のカテゴリーやコンディションを入力し、スマホのカメラで商品の写真を撮ると、すぐに査定金額が提示されます。

金額に納得できるのであれば、売却を選択します。

ウォレットに商品の査定額がチャージされる

商品の査定額がウォレット、つまり現金化アプリ内の財布にチャージされます。

チャージされたお金は出金して現金にできるほか、電子マネーとして現金化アプリが提携している他のサービスの購入に利用できる場合があります。

商品の発送前に現金化できるのが、現金化アプリの最大のメリットです。

商品を発送する

商品をお金に変えて完了、というわけにはいきません。

現金化した商品は1~2週間以内に、現金化アプリが指定する住所へ発送する必要があります。

商品は無料で集荷依頼できますが、送料は利用者の負担となるケースが多いようです。

出金する

現金化アプリによっては、発送した商品が指定の住所に届いてようやく、銀行口座などに出金できるようになります。

また、出金できる金額には限度額が設定されていて、「○○円以上で引き出し可能」といったルールがあります。

現金化アプリの注意点

現金化アプリは自宅にいながら、不用品などをすぐに現金化できる便利なサービスですが、注意点も多いため、よく確認したうえで利用することが大切です。

即日で手元にお金を受け取れるわけではない

現金化アプリの現金化までの流れで見たように、査定して売却を決定した商品は、査定額が即座にウォレットにチャージされるものの、そこから現金として引き出すには、商品の発送や本査定といったプロセスが必要となります。

必ずしも、「その日のうちに商品を売った現金が、手元に入ってくる」というわけではないため注意しましょう。

買取業者や質屋よりも査定額が低い

「査定後に即現金化、商品発送は後でOK」という現金化アプリ最大の特徴は、裏を返せば、商品が発送されない、発送された商品が写真の状態と違ったなど、現金化アプリ側のリスクは高くなります。

したがって、現金化アプリ側は、万が一のリスクを許容できるだけの値付けにせざるを得ないため、査定額は買取業者や質屋よりも低めになることが多いようです。

査定の上限額が決められている場合がある

現金化アプリの運営会社が準備できる現金には限度があるため、1日および1ヶ月で現金化できる限度が設けられており、上限額に達するとそれ以上の査定ができなくなります。

たとえば、現金化アプリの「CASH」は、一日あたり1,000万円、月間で3億円が現金化できる上限額となっているため、上限額を超えてしまうと、翌日および翌月まで現金化ができません。

頻繁に仕様変更が行われる

日本の現金化アプリの先駆け的存在であった「CASH」が、リリースからわずか16時間程度でサービスを停止、仕様が変更されたように、現金化アプリはオークションサイトやフリマアプリよりも頻繁に仕様変更が行われる可能性があります。

すぐにお金が作れる現金化アプリTOP3

現在リリースされており、一定数のユーザーがいる現金化アプリをご紹介します。

CASH

CASH(キャッシュ)は2017年8月24日に、日本で最初の現金化アプリとしてサービスを開始しました。

しかし、リリース後16時間でサービスを停止せざるを得ないほどユーザーが殺到したため、仕様を変更して2ヶ月後に再リリースされ、現在に至ります。

査定した商品は「キャッシュ」としてウォレットにチャージされ、商品発送後の本査定後に銀行振込ができるようになります。

査定額は最大2万円までで、商品を発送して取引を完了させないと次の取引が実施できません。

アプリ全体では一日あたり1,000万円、月間3億円がキャッシュの上限額です。

そっきん

そっきんは、リユースベンチャーのマクサスが2018年4月からサービスを開始した即売アプリです。

「超高額即売アプリ」を掲げ、買取価格は最大15万円まで、10万点以上の商品を買取対象としています。

梱包資材も無料で提供、アプリ上から集荷予約できるため、現金化のコストは他のアプリと比べても低めと言えるでしょう。

ゲオスグ

ゲオスグは、ビデオレンタル、リユースの大手「GEO(ゲオ)」が提供する即金買取アプリです。

商品のバーコードをスマホのカメラで撮影、買取申込をして商品を発送したら、最短5時間で指定の口座に入金されます。

長年に渡り、さまざまなジャンルの商品を査定・買取してきた実績があるゲオのアプリということで、ユーザーからの信頼度も高いようです。

期間限定のキャンペーンも実施されているため、現状ではもっとも高く売れる現金化アプリと言えるでしょう。

現金化アプリに関するQ&A

現金化アプリに関して、よくある質問とその回答をQ&Aにまとめました。

Q.現金化アプリは、質屋営業法や貸金業法に違反していませんか?
A.かつて「CASH」では、15%のキャンセル料を払った利用者に商品を返す仕組みがあり、これが質屋営業法や貸金業法に抵触すると問題視されていました。現在どの現金化アプリでも、この仕組みは廃止されており、古物商として営業しているため、即現金化が質屋営業法や貸金業法に違反することはありません。
Q.現金化アプリで売却した商品の買取代金は、いつ銀行から出金できますか?
A.どの現金化アプリにも共通して、査定して売却を決定した商品を発送後or商品受取後に振込が可能となります。 >>「出金できるタイミング」について詳しく見る
Q.現金化アプリは安全ですか?
A.現金化アプリを提供する業者が法律違反や詐欺行為などで摘発された例はなく、ユーザーが財産を失うようなトラブルなどは現状報告されていません。ただし、今後も悪質な業者が運営する現金化アプリが登場しないとも限らないため、アプリ利用前には必ずリリース情報やユーザーの口コミ評価を確認するようにしましょう。

現金化アプリの利用前は安全性を要確認

スマホにインストールしてすぐに商品の査定、お金に変えることができる現金化アプリは、「自宅にいながら商品を売ることができる」という手軽さが最大のメリットです。

しかし、査定額が特に高いわけでも、現金を受け取れるスピードが早いわけでもありません。

より高く売りたい、早く現金を受け取りたいのであれば、買取業者や質屋を利用したほうが目的にかなうでしょう。

現金化アプリは今のところ「安全に」現金化ができるツールですが、悪質な業者に悪用されたり、財産を騙し取られたりといったトラブルが今後もないとは限りません。

利用前にはリリース情報やユーザーの口コミを確認し、信頼できる現金化アプリをインストールするようにしましょう。