信用ブラックでも融資可能!信頼性の高い業者で安全にお金を作る方法

「信用ブラックになると融資の審査に通らないって本当?」

「信用ブラックでも借りられる業者って怪しくない?」

過去に支払いを遅延したり、債務整理をしたりすると、信用情報機関に事故情報として登録され、信用ブラックやブラックリストと呼ばれる状態になります。

「信用ブラックになるとお金が借りられない」は定説となっていますが、よく探すと信用ブラックでも安全にお金を借りられる、お金を作る方法はまだまだ存在しています。

今回は信用ブラックでもお金を借りられる所、お金を借りてはいけない所について解説します。

そもそも信用ブラックとはどんな状態か

信用ブラック(信用情報ブラック)とは、クレジットカードの支払い遅延や代金未払い、携帯電話料金の支払い遅延などが原因で信用情報機関に登録されている状態のことです。

信用情報や信用情報機関についての詳しい解説は、以下の記事をご参照ください。

ただし、「新たに融資を受けづらい状態」を意味するブラックには、以下のような状態もあります。

申し込みブラック

申し込みブラックとは、短期間(6ヶ月以内)に複数の銀行カードローンや消費者金融、クレジットカードに申し込みをしたことによって、審査に通りにくい状態になっていることを指します。

クレジットカードやカードローンに申し込みをした履歴は、信用情報機関のJIC、CIC、KSCのいずれかに記録されます。

たとえ申込先を変えても、情報機関同士の連携で情報が取得されてしまうため、一度審査に落ちた場合は6ヶ月以上の期間を開けてから再度申し込むようにしましょう。

返済日より61日以上の遅延

1度でも返済日より61日以上のを遅延を起こしてしまうと、信用情報機関に「61日以上延滞」として事故情報が登録され、信用ブラックとなります。

61日以上延滞は最長5年記録されるため、クレジットカードやカードローンへの申し込みは延滞分を完済してからにしましょう。

多重債務・総量規制超過

返済の遅れ等がなければ、厳密に言うと信用ブラックではありませんが、多重債務や総量規制を超過した借入金・借入件数がある場合は融資の審査に通りづらくなります。

債務整理の手続き中または債務整理をした後

「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった債務整理をすると、債権者と交渉をして将来利息の支払いをカットして、月々の返済額も抑えることができます。

「任意整理」「個人再生」は最長5年、「自己破産」は最長10年、信用情報機関に登録されます。

その間は信用ブラックになるので、新たにカードローンやクレジットカードに申し込むことができません。

【信頼性重視】信用ブラックでも借りられる所

「信用ブラックでも借りられる所」と聞くと、闇金に近い業者からの借入しか残されていないイメージがありますが、実はクリーンな方法でお金を借りることができます。

ここでは、社会的に信頼性の高い「信用ブラックでも借りられる所」をご紹介します。

質屋【個人向け】

条件:ブランドのバッグや貴金属などを持っている

スピード:最短即日

おすすめ度:★★★★☆(4/5)

 

質屋は、ブランドのバッグやサイフ、高級腕時計、貴金属、ジュエリーなどの「質草」と呼ばれる品物を担保に、一定の金利でお金を貸す「質預かり」というサービスを取り扱っています。

質預かりは、価値の高い質草と身分証明書さえあれば、信用ブラックでキャッシングやカードローンが利用できない場合でも、5~10分程度の査定後すぐにお金を借りられます。

また、質預かりで借りたお金は、必ずしも全額返済する必要がありません。

基本的に、預かり期限内(おおむね3~4ヶ月以内)に借入金の元金と利息を全額返済すれば、質に入れた質草は返却されますが、預かり期限を超えて全額返済ができなくても、質屋に品物を没収される(質流れ)だけで、利用者はそれ以降の返済が不要となります。

「信用ブラックで借入ができない」「不要になったブランド品がある」という場合には、質預かりでお金を借りることを検討してみましょう。

日本政策金融公庫【事業者向け】

条件:申し込みに必要な書類をすべて揃えている

スピード:3週間~1ヶ月

おすすめ度:★★★☆☆(3/5)

日本政策金融公庫(以下、公庫)とは、政府が100%出資する政府系金融機関で、中小事業者のセーフティーネットとして、低金利の融資や教育ローンを提供しています。

公庫が加盟している信用情報機関は、全国銀行個人信用情報センター(KSC)です。

KSCは他の信用情報機関であるJICやCICと連携して情報交換を行っているため、公庫は銀行からの借入状況に限らず、クレジットカードやキャッシングの情報も取得することができます。

しかし、公庫は再チャレンジ支援や事業者のセーフティーネットとして機能しており、なおかつ、ケース・バイ・ケースで信用情報を取得するケースとしないケースがあります。

申し込みに必要書類を不備や漏れなく揃え、公庫の融資担当者との面談で不自然な点が無いと判断されれば、公庫は信用情報を取得することがありません。

公庫が事業計画書や面談によって事業の健全性や将来性に期待できると判断されると、たとえ信用ブラックであっても融資を受けることができるのです。

信用情報さえ取得されなければ、たとえ信用ブラックになっていたとしてもお金が借りられます。

ただし、申し込みから融資実行までは3週間~1ヶ月と時間がかかるため、今すぐお金が必要な場合の資金調達には向いていません。

ファクタリング会社【事業者限定】

条件:回収前の売掛債権を保有している

スピード:最短即日

おすすめ度:★★★★☆(4/5)

事業で売掛債権(売掛金)を保有している方であれば、ファクタリングでの資金調達がおすすめです。

ファクタリングとは、事業者が保有する売掛債権をファクタリング会社に売却、買取代金を受け取る資金調達方法を指します。

正確に言うと、ファクタリングは「お金を借りる」のではなく、「債権をお金に変える」債権売買取引です。

ファクタリングの審査では信用情報が照会されないため、信用力の高い取引先の売掛債権を売却すれば、信用ブラックでも問題ありません。

ファクタリングには、大きく分けて2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがあります。

2社間ファクタリングであれば取引先に知られることがなく、ファクタリング会社の審査を通過すれば、即日で債権をお金に変えることができます。

ただし、2社間ファクタリングは債権額面の10~20%の手数料がかかります。

100万円の売掛金を20%の手数料で売買すると、手数料で20万円が引かれ、手元に残るのは80万円です。

よって、ファクタリングを繰り返し利用すると、慢性的に資金繰りの悪化状態が続くというリスクも考慮しなければなりません。

債権譲渡に関して売掛先の同意が得られそうなら、手数料が債権額面の1~9%と低めの3社間ファクタリングを検討しましょう。

クレジットカード現金化業者

条件:ショッピング枠の残高があるクレジットカードを所持している

スピード:最短即日

おすすめ度:★★★☆☆(3/5)

クレジットカード現金化は、ショッピング枠の残高内で商品を購入、転売やキャッシュバックでお金に変える方法です。

最近では申し込みから入金まですべての手続きがネット上で完結する「クレジットカード現金化サイト」の利用も増えています。

カード現金化は「お金を借りる」のではなく、あくまで「カードでショッピングした商品の転売orキャッシュバック」ですので、ファクタリングと同様に、利用に際して信用情報が照会されません。

ただし、カード現金化の際にかかる換金率(還元率)の相場は、利用金額の70~80%と高めです。

カード現金化を利用しただけでは信用情報に登録されず、「信用ブラック」にもなりませんが、クレジットカードを多用することによる「カード破産」のリスクがあることは理解しておきましょう。

中小消費者金融会社

条件:申し込みブラック、他社借入4件までなら可能性あり

スピード:最短即日

おすすめ度:★★★☆☆(3/5)

中小消費者金融会社は、いわゆる「街金(まちきん)」と呼ばれる地域密着型の小規模な消費者金融業者です。

街金と聞くと「高利貸し」「厳しい取り立て」といったネガティブなイメージを持つ人も少なくありませんが、アコムやプロミスなど大手消費者金融会社よりも規模が小さいだけで、貸金業登録者であることはもちろん、利息制限法に則った利息で融資を行っています。

中小消費者金融会社は、大手よりも審査が緩く、信用ブラックのうち「申し込みブラック」と「他社借入4件まで」の状態であれば、審査に通過する可能性が高くなります。

ただし、中小消費者金融会社の中には、お金に困っている人が来客するという性質上、高圧的に対応したり、利息以外の名目で手数料を請求したりするところも少なくありません。

公式サイトの記載や利用者の口コミ評判を参考に、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

また、他社借入の返済が残っている状態でさらにお金を借りるということは、多重債務に陥るリスクもあるため、しっかりとした返済計画を立てた上で申し込みましょう。

信用ブラックでも借りられるがおすすめできない所

続いて、信用ブラックでもお金を借りること自体はできても、利息(手数料)が高い、金融庁などが注意を促しているなどの理由によっておすすめできない業者をご紹介します。

給料ファクタリング会社

給料ファクタリングとは、給料をもらう権利(給料債権)を売却、前借りのような形で手数料を差し引いた分のお金を受け取るサービスです。

事業者向けの2社間ファクタリングと同じ仕組みで給料債権を売買するため、勤務先に利用の事実を知られることがありません。

しかし、給料日前にまとまったお金が受け取れる便利なサービスである一方、手数料は20~30%と事業者向けのファクタリングよりも遥かに高めです。

一度利用すると、また給料日前に給料ファクタリングでお金を作らざるを得ないというサイクルから抜け出せなくなるリスクがあります。

2020年3月には、金融庁が給料ファクタリングについて「貸金業に当たる」との見解をホームページで公表していますが、現状では貸金業登録を行っていない業者がほとんどです。

働いた分の給料を早めに受け取るサービスには、勤務先が福利厚生として従業員に提供している「給料前払いサービス」もあるので、そちらを活用できないか確認しましょう。

個人間融資

個人間融資とは、Twitterや専用掲示板で、「個人でお金を貸します」などと個人間の融資を呼びかけることを言います。

個人が個人にお金を貸すため、当然ながら貸金業登録はされておらず、利息制限法も遵守されていません。

SNSを利用しているときに個人間融資を呼びかけるアカウントを見つけても、絶対に利用しないようにしましょう。

実際に個人融資を巡ってトラブルも起こっており、警察や金融庁なども注意を呼びかけています。

信用ブラックでも借りられる所に関するQ&A

信用ブラック状態での借入について、よくある質問とその回答をQ&Aにまとめました。

Q.信用情報機関に事故情報が記録されても、借金を完済すればブラックリストから外れるのですか?
A.信用情報に事故情報が記載された後、もともと借りていたお金と延滞金の支払いを完済することを「延滞解消」と言います。しかし、延滞解消をした後も、事故情報は登録期間が経過するまで残ります。
Q.借入の申込をする前に、自分が信用ブラックかどうか確認することはできますか?
A.信用情報機関に開示請求をすることで、自身の利用状況や審査に落ちた原因などの情報を取得できます。開示請求はパソコンやスマホから簡単な手続きで可能です。
Q.信用ブラックになると、家族の信用情報にも影響がありますか?
A.ありません。たとえば、信用情報に傷がついても、配偶者や親に代わりにクレジットカードを作ってもらうことができます。
Q.融資を申し込んだ業者に「手数料を支払えば信用ブラックでも貸せる」と言われましたが、本当ですか?
A.信用情報機関に登録されている情報は、誤りでない限り訂正や削除はできません。金融業者に利息以外の名目で手数料を請求されても、絶対に応じないようにしましょう。
Q.携帯電話の料金の支払いが遅れても信用ブラックになるのですか?
A.携帯電話料金の支払いを61日以上滞納すると、カードローンやクレジットカードの遅延と同じように、信用情報機関に事故情報として登録され、信用ブラックとなります。 

信用ブラックでもお金を借りるなら信頼できる業者へ

信用ブラックでもお金を借りられる業者、借りるべきではない業者について解説しました。

過去にクレジットカードやキャッシングの支払延滞、債務整理を行っていても、まだまだお金を借りる、お金を作る方法はあります。

ただし、大手銀行やクレジットカード会社、消費者金融会社に比べて調達コスト、返済リスクが高くなりがちなので、しっかりと返済計画を立てた上で利用しましょう。

また、「信用ブラックでも借りられる」は、非常に危険な宣伝文句でもあります。

お金に困っている人を搾取する目的で、金融サービスを提供する悪質な業者も多数存在していますので、必ず公式サイトや口コミ情報を確認して、信頼できる業者に依頼しましょう。